修学旅行に向かう途中に無人島に連れ去られた42名の中学生。彼らは最後のひとりになるまで殺し合わせる“新世紀教育改革法”通称BR法によって選出され、殺人ゲームの犠牲者となってしまった。首には爆薬の詰まった首輪がつけられ、島から脱出は不可能。制限時間は3日間。いま、恐怖のサバイバルゲームの幕が上がる――。社会現象まで巻き起こした故深作欣二監督の衝撃作が3Dとなって蘇える。
深作欣二
『バトル・ロワイアル』がアメリカでTVドラマ化される企画が進行中だ。高見広春の同名小説を基に、北野武、藤原竜也、栗山千明らが出演し2000年に公開された故・深作欣二監督作品『バトル・ロワイアル』を米CWテレビジョンネットワークがテレビドラマ化するために、同局の重役たちと同作の代表者らが現在交渉を行っているという。日本でも9月28日(金)から公開予定で、同様のストーリーラインを持つ『ハンガー・ゲーム』の全米での大ヒットを受けて同局がTVドラマ化に乗り出した模様だ。
過激な暴力描写が論議を呼んだ問題作を3Dで蘇らせた『バトル・ロワイアル 3D』の主題歌を土屋アンナが歌うことが明らかになった。