“記憶”が簡単に売買される近未来。世界は大きな戦争の果てに、正常な環境を失い、人々はわずかな土地で裕福なブリテン連邦と貧しいコロニーという2つの地域に分かれ、暮らしていた。彼らは退屈な日常の中で、刺激を求めてリコール社の人工記憶を買いに行き、不満を解消していた。コロニーに住む工場労働者のクエイド(コリン・ファレル)もそのひとり。だが、彼の記憶が書き換えられようとしたそのとき、なぜか突然、ユーロメリカの連邦警察官の襲撃を受け――。
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2013年1番の注目作と言っても過言ではない映画『マン・オブ・スティール』。1938年、アメコミ出版社・DCコミックが出版したコミックスに登場して以来、スーパーマンは圧倒的な人気を集め、…
ジャスティン・ティンバーレイクとジェシカ・ビールが先週末に極秘で結婚式を挙げたようだ。2人は今月18日(現地時間)に、昨年のクリスマス前の休暇中にジャスティンがプロポーズしたのと同じ場所、ワイオミング州ジャクソンホールで挙式したという。
『ブレードランナー』、『マイノリティ・リポート』の原作者として知られる伝説のSF作家フィリップ・K・ディックの同名短編小説をレン・ワイズマン監督が映像化したSFアクション・ムービー『トータル・リコール』が間もなく公開となる。これに先立ち、8月1日(現地時間)、本作のL.A.プレミアが開催され、コリン・ファレルを始めとする豪華キャスト陣と監督、ミュージシャンのオジー・オズボーンとその一家がレッドカーペットに登場し、詰めかけたファンから盛大な歓声で迎えられた。
最新主演作『トータル・リコール』が来週10日(土)から日本公開されるコリン・ファレル。かつては派手な女性関係やドラッグ、アルコールのトラブルを抱えたハリウッドの問題児だった彼だが、2児の父親となったいまはすっかり落ち着いたようだ。