1981年、刑務所を脱獄した4人の男がモンタナ州のタイタン・ミサイル基地に潜入。首謀者は基地の設計者でもある元空軍大佐のデル。彼はベトナム戦争に関わる国家機密文書の公開と逃走資金1000万ドル、そして人質として大統領の身柄を要求した。だがホワイトハウスでは協議によってデル達の抹殺が決定、司令センターの責任者マッケンジー将軍によってその計画が実施されようとしていた。そして、事態を察知したデルは遂にソ連へ向けてミサイル発射の準備に入ったが…。
ロバート・アルドリッチ