吉田岬は、東京でひとり生きてきた焙煎珈琲屋の女主人。幼き頃に生き別れた父を捜して、故郷の能登に戻り、店を開くことに。そこで出会ったのは、隣人のシングルマザーのキャバクラ嬢、山崎絵里子とその子ども達。彼女らとのふれあいの中で、やがて岬は「独りで頑張らなくてもいいんだ」と気づいてゆく…。
チアン・ショウチョン
永作博美と佐々木希が日本のさいはて “奥能登”で友情を育み、人生を見つめ直していく2人の女性を演じる映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』。
映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』が2月28日(土)に公開を迎え、主演の永作博美をはじめ、佐々木希、臼田あさ美、桜田ひより、保田盛凱清が舞台挨拶に登壇。台湾のチアン・ションチョン監督から届いた手紙に永作さんが瞳を潤ませる一幕もあった。
コーヒーを「おいしい」と感じるようになったとき、ちょっと大人になったような気がしたものです。苦味や酸味、深い香りを楽しめるようになったのは…
「評価も成長も、全て自分ではなく人が決めることだと思ってます」。
佐々木希が2月19日(木)、都内で行われた出演作『さいはてにて ~やさしい香りと待ちながら~』のPRイベントに、親友でタレントの木下優樹菜とともに出席。「優樹菜の家庭は、あったかいんだからあ」と…
永作博美と佐々木希をメインキャストに迎え、アジアの名匠エドワード・ヤンの後継者とも目される台湾出身の女性監督・姜秀瓊(チアン・ショウチョン)がメガホンを握った映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』。
〆切り:1月20日(火)
『八日目の蝉』の演技派・永作博美を主演に迎え、若い世代のファッションアイコンである佐々木希がシングルマザー役に初挑戦した『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』
角田光代原作の『八日目の蝉』で日本アカデミー賞など各賞を総ナメにした永作博美と、沢尻エリカ主演のドラマ「ファーストクラス」で大活躍中の佐々木希を主演を務める映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』。
角田光代原作の『八日目の蝉』で日本アカデミー賞など各賞を総ナメにした永作博美と、沢尻エリカ主演のドラマ「ファーストクラス」にもカムバック…
台湾映画界の新星、または『悲情城市』で知られる名匠ホウ・シャオシェンの“弟子”にして、『ヤンヤン 夏の想い出』などのアジア映画の巨星エドワード・ヤンの“後継者”とも呼ばれる女性監督チアン・ショウチョン