舞台は1970年代のテキサス。窃盗・強盗を繰り返すアウトローの恋人同士、ボブとルース。ルースの体に新しい命が芽生えたことをきっかけに、この強盗を最後に真っ当な人生を歩もうとしていた2人だったが、ついに警察に逮捕されてしまう。ルースの身代わりに刑務所行きになったボブは、ルースが娘を出産したことを知り、まだ見ぬ娘に会うため脱獄を試みる。警察からも追われ、その上、かつて裏切り決別した組織からも追われるボブ、ボブを待ちながら大事な娘をひとり育てるルース、陰でルースを見守りひそかな恋心を抱く地元保安官パトリック。3人のそれぞれの想いが交錯する時、美しくも切ない結末が待っていた…。
デヴィッド・ロウリー
少しづつ春めいてきたこの時期。恋したい気持ちも高まり始める頃。男心を知る作品から、胸キュン必死の甘酸っぱい1本まで、この季節にぴったりの“今、観るべきラブストーリー”映画をシネマカフェがオススメ!
2013年、サンダンス映画祭を始めインディーズ映画界で数々の映画賞を受賞した、ルーニー・マーラ主演最新作『セインツ -約束の果て-』…
『ドラゴン・タトゥーの女』('12)でブレイクし、新ミューズとして、ファッション・アイコンとして世界中が熱視線を注ぐ女優、ルーニー・マーラ。そんな彼女の最新主演作『セインツ -約束の果て-』が3月下旬に公開されることが決定した。