ホワイトハウス陥落の悪夢から2年ー。イギリスの首相が不可解な死を遂げた。首都ロンドンで行われる葬儀は、世界を牛耳る各国首脳が大集結する式典となる。街は、史上最大の超厳戒態勢化にあった。 そんな中、各国首脳を狙ったロンドン同時多発テロが勃発。数々の歴史的建造物が崩壊し、犠牲者が出続ける中、命からがら逃げ出した米国大統領(アーロン・エッカート)と、そのシークレットサービス(ジェラルド・バトラー)。 これは、我々が立ち向かうべき、“今そこにある危機”。 未来は、この男たちに、託された。
ババク・ナジャフィ