高校1年生の志乃は上手く言葉を話せないことで周囲と馴染めずにいた。そんなとき、ひょんなことから同級生の加代と友達になる。音楽好きなのに音痴な加代は、思いがけず聴いた志乃の歌声に心を奪われバンドに誘う。文化祭へ向けて猛練習が始まった。そこに、志乃をからかった同級生の男子・菊地が参加することになり…。
湯浅弘章
押見修造
2018年に大ブレイクした今田美桜はモデルとして活動しながら、ここ2~3年の話題のドラマや映画で着実に成長を遂げてきた。では、来たる2019年には、どんな若手女優たちが登場することになるのだろうか?
2018年度の国内映画賞レースの幕開けとなる「第43回報知映画賞」が11月27日(火)に発表。主演女優賞は『人魚の眠る家』が公開中の篠原涼子が初受賞。「嵐」二宮和也が『検察側の罪人』で助演男優賞を受賞した。
南沙良が初主演を飾った映画が、押見修造の実体験を基にした青春漫画の実写化『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』だ。吃音をコンプレックスに感じ、思い悩む女子高生という、非常に難しい役に挑んだ南さんが、作品に込めた思いや夢だった女優という仕事について語った
7月には、漫画家・押見修造のルーツが詰まった「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の実写化作品が公開を迎える。ヒット作が次々と映像化、人々を魅了させるその理由とは一体…? 今回、公開を控える映画と彼のその魅力に迫ってみたい。