イギリス、ニューカッスルに住むある家族。父リッキーはマイホーム購入を夢みて、大手配送業者のフランチャイズの下請けドライバーとして働き出す。母アビーはホームヘルパーとして朝から晩まで働く毎日。次第に家族で過ごす時間が減って行き、息子セブと娘ジェーンは寂しさを募らせてゆく…。
ケン・ローチ
ポール・ラヴァティ
イギリスの名匠ケン・ローチ監督の映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』と『家族を想うとき』が、新宿武蔵野館、kino cinema横浜みなとみらいにて10月14日(金)より2週間限定で上映されることが決定した。
『家族を想うとき』をはじめ、これから公開される、夫婦や家族の様々な形と絆を描いた3作品をピックアップ。
来る第92回アカデミー賞でも有力視されているポン・ジュノ監督最新作『パラサイト 半地下の家族』は、近年、名匠や気鋭監督たちがこぞって取り上げる国境や人種を越えた共通のテーマをはらんでいる。
ケン・ローチ監督作『家族を想うとき』から、予告編と新場面写真が到着した。
『わたしは、ダニエル・ブレイク』のイギリスの名匠ケン・ローチ監督が、引退宣言を撤回して手掛け、第72回カンヌ国際映画祭で絶賛された最新作『家族を想うとき』から、ビジュアル&海外版予告が解禁。
『Sorry We Missed You』(原題)が、12月13日(金)より日本でも公開されることが決定した。