社会派 『存在のない子供たち』作品情報
2019年7月20日 公開の映画作品あらすじ
わずか12歳で裁判を起こしたゼイン。訴えた相手は、自分の両親だ。裁判長から、「何の罪で?」と聞かれたゼインは、まっすぐ前を見つめて「僕を産んだ罪」と答えた。中東の貧民窟に生まれたゼインは、両親が出生届を出さなかったために、自分の誕生日も知らないし、法的には社会に存在すらしていない。学校へ通うこともなく、兄妹たちと路上で物を売るなど、朝から晩まで両親に働かされている。唯一の支えだった大切な妹が11歳で強制結婚させられ、怒りと悲しみから家を飛び出したゼインを待っていたのは、さらに過酷な“現実”だった。果たしてゼインの未来とは――。
スタッフ
- 監督 ・脚本
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ナディーン・ラバキー
キャスト
- ナディーン・ラバキー
- ゼイン・アル・ラフィーア
- ヨルダノス・シフェラウ
- ボルワティフ・トレジャー・バンコレ
作品データ
- 2019年7月20日よりシネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて公開
- 原題CAPHARNAÜM
- 公開日 2019年7月20日
- 製作年2018
- 製作国レバノン、フランス
- 上映時間125分
- 映倫区分PG12
- 配給会社キノフィルムズ
- クレジット©2018MoozFilms
- 公式サイト