現在、日本には300万人の症状を持つ人がいるとされているADHDをテーマとし、ドキュメンタリーとドラマ映画をミックスさせて描く映画。ドラマ映画パートはADHDである夫と彼を支える妻、ADHDの特性を持ちながら仕事に取り組む息子と見守る母の思いや葛藤が映し出され、当事者と支える家族の想いが丁寧に描き出される。また、ドキュメンタリーパートでは、街ゆく人々や日頃から関わりのある人々、精神科医、薬剤師、講師を務める専門学校、就労移行支援事業所を訪ね歩き、ADHDに対する声に耳を傾けていく。
君塚匠