本作品は、1984年に写真家でもあるエリザベス・レナード監督とフランス国⽴視聴覚研究所(INA)が制作したドキュメンタリー。このわずか60分余りの16mmフィルムには、スタジオでのレコーディング⾵景やインタビューを通して、30代だった坂本が価値観、⾳楽哲学、⽂化について語る姿が収められている。また、坂本が⾳楽を担当・主演した⼤島渚監督作『戦場のメリークリスマス』(1983)、YMOの散開コンサートやプロモーションビデオの映像も含まれ、さらに、かつて新宿にあったアルタや渋⾕のスクランブル交差点など、1980年代の東京の⾵景が⽣き⽣きと映し出される。「坂本の⽬と、彼のポートレートを通して⾒た東京の⾳」(レナード監督)を体感することができる貴重な作品。
エリザベス・レナード
1985年の製作から時を経て、4Kレストアされた坂本龍一のドキュメンタリー『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』4K レストア版が、来年公開。この度、これを記念して、時代とともに変わる坂本龍一と映画音楽の関係を紐解く、年代別おすすめ映画を4本紹介。
坂本龍一のドキュメンタリー『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』4Kレストア版の劇場公開を記念した展示企画「Tokyo Melody|Popup」がアートスペース「WALL_alternative」で、2026年1月10日(土)から18日(日)までの9日間限定で開催される。
1985年に製作された坂本龍一のドキュメンタリー『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』が、4Kレストア版として2026年に劇場公開されることが決定した。