16世紀初頭、固い友情で結ばれたチャンセン(カム・ウソン)とコンギル(イ・ジュンギ)は、国一番の芸人になろうと、漢陽にやって来た。時の王・ヨンサングン(チョン・ジニョン)のよからぬ噂を聞きつけた2人は、それを皮肉った芝居を演じて大人気を博す。しかし2人は捕らえられ、王が芝居を見て笑わなければ死刑だと言い渡される。コンギルの美しさに魅入られた王は、達者な演技に爆笑し、彼らを召抱える。それは、歴史をも変える悲劇の始まりだった…。
イ・ジュニク
いつの時代にもどの国にも語り継がれる恋のジンクスがある。日韓合作で作られたこの『初雪の恋〜ヴァージン・スノー』は「初雪の日にデートした恋人たちは幸せになる」という韓国・ソウルの恋人たちの間で信じられている言い伝えから生まれた物語。日本の文化でお馴染みの“お守り”や韓国の若いカップルの習慣“100日記念日”など、日韓それぞれの恋にまつわる小話を織り込むことで、惹かれ合いながらもすれ違う恋人たちというありふれたテーマを新鮮に映し出している。
高校生と中年サラリーマンの情熱が真のヒーローを誕生させる感動エンタテインメント『フライ・ダディ』。4月21日(土)より公開される本作のイメージソングが、GRAPEVINEの「COME ON」に決定した。
12月9日(土)にオープニングを迎えた新宿ガーデンシネマの第1弾として公開された話題の韓国映画『王の男』。公開初日の舞台挨拶には、歴史をも狂わす美貌の女形芸人・コンギルを演じたイ・ジュンギと、王の寵愛を奪われ、コンギルへの嫉妬と復讐に燃える宮女・ノクス役のカン・ソンヨンの2人が来場。2人は詰めかけた観客を前に、先ず日本語での挨拶を披露。会場からは大きな拍手と歓声が沸き起こった。