ニューヨーク・“ヘルズキッチン”。キャット(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は美しく、強く、そしてしたたかな女。彼女は彼氏のアル(アンガス・マクファーデン)とドラッグや銃の密売を取り仕切っている。彼女の夢は美しい海辺の家で暮らすこと…。そんなある日彼女は密売のトラブルから“事件”に巻き込まれていく。セックスとバイオレンスに満ちた現代社会の裏側を鋭く描く問題作。『バイオハザード』シリーズで美しくも強い女を世界に印象付けたミラ・ジョヴォヴィッチ主演。
ゲイリー・レノン
『バイオハザード』シリーズや『ウルトラヴァイオレット』では美しいアクション。『ミリオンダラー・ホテル』では、浮世離れした妖精のような姿…など、『フィフス・エレメント』で映画デビューして以来、様々な顔を見せてくれるミラ・ジョヴォヴィッチ。そんな彼女の最新作『ポイント45』は、N.Y.の裏社会を舞台にしたサスペンスドラマ。この作品の宣伝部長に小倉優子さんが任命され、3月15日(木)に任命式が行われた。