ラスベガスの元・人気マジシャンの“エース”・イズラエル(ジェレミー・ピヴェン)。裏社会に首を突っ込みすぎた挙句に逮捕された彼に、FBIはマフィアのボス・スパラッザ(ジョセフ・ラスキン)の逮捕のための司法取引を持ちかける。エースはタホ湖のカジノホテルに身を隠すが、エースの命に対しマフィアが懸けた100万ドルという賞金目当てに世界中から名だたる暗殺者たちが群がり始める。さらに、エースの身を守るために送り込まれたFBI捜査官コンビに、弁護士の依頼でエースのもとに向かう保釈保証人など、様々な人間を巻き込みながら、運命の18時間が今まさに幕を開けようとしていた。エースのもとに最初にたどり着くのは誰なのか――?
ジョー・カーナハン