オーストラリアで最も有名な芸術大学であるオーストラリア・アート・アカデミー(AAA)。ここには“留年”という言葉は存在せず、成績が振るわない生徒には容赦なく強制退学が待っている。ダンス科に入学したミッシェル(エリカ・バロン)、美術家の千穂(高橋マリ子)、音楽科のマシュー(ポール・アシュトン)に映画科のウェイド(ダニエル・マロニー)、そして演劇科に入った隆(杉浦太陽)らを待ち受ける運命とは? 期待と不安を抱えて入学したAAAで、彼らは果たして夢を持ち続けることが出来るのか?
ギャヴィン・ヤングス