山の上の寄宿舎で暮らす、12匹のくまのこたち。その中でもいちばん最後の12番目のジャッキーはいたずら好きで唯一の女の子である。ある日、草原でケイティというお姉さんくまに出会う。体の弱いケイティをジャッキーは元気になってもらおうと思い、お兄ちゃんたち一緒に大冒険へ繰り出す――。シリーズ累計140万部突破の大人気絵本「くまのがっこう」をオリジナルストーリーにて映画化。『チェブラーシカ』と二本立てで上映。
児玉徹郎
開催中の第23回東京国際映画祭の特別招待作品映画『チェブラーシカ』と2本立ての短編『くまのがっこう〜ジャッキーとケイティ〜』が10月27日(水)、東京・港区のTOHOシネマズ六本木ヒルズで上映され、日本語吹替版でチェブラーシカの声を務めた大橋のぞみ、チェブラーシカ原作者のロシアの児童文学作家エドゥアルド・ウスペンスキー、ジャッキーの声を務めた松浦愛弓らが上映前の舞台挨拶に出席した。