元CIAのトップエージェントのフランク・モーゼス(ブルース・ウィリス)は、静かな引退生活をしていた。唯一の楽しみは、年金課の担当であるサラ(メアリー=ルイー・パーカー)との電話の会話。しかし、かつて関わった秘密の任務が原因でCIAから狙われるハメに…。フランクは、CIAから、コードネーム“RED”(退職者した超危険人物)と呼ばれていたかつての“仲間”たち(モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ)の元へと向かい、CIAが守ろうとする巨大な陰謀に対抗する。さらに元MI6の美人スパイ(ヘレン・ミレン)や旧ソ連のスパイも加わり、事態は予想もつかない結末を迎えようとしていた――。
ロベルト・シュヴェンケ