ジェイコブ(ロバート・パティンソン)は裕福ではないものの、両親に支えられ獣医学を学んでいた。しかし、卒業目前で両親が事故死し、途方にくれたジェイコブは衝動的にあるサーカスの列車に乗り込んでいた。サーカスの団長兼舞台監督のオーガスト(リストフ・ヴァルツ)は彼を受け入れ、獣医学を活かし動物の面倒を看るよう命じる。一方彼は、一座の花形でオーガストの妻・マーリーナ(リース・ウィザースプーン)に心を奪われてしまう。象のロージーを通じて密になる2人。そんな2人の関係に気付き始めたオーガストは…。
フランシス・ローレンス