世界の富裕層から莫大な資金が集まる、欧州一の巨大銀行の裏で繰り広げられる違法取引。それを追跡する捜査官と巨大組織の戦いを描いた『ザ・バンク−堕ちた巨像−』が日本でも公開を迎えた。主人公のルイ・サリンジャーに扮したのはクライヴ・オーウェン。2006年の『インサイド・マン』ではクールな銀行強盗を演じた彼が、今回は一転、メガバンクの悪に立ち向かうインターポールの捜査官を熱演している。
『エリザベス:ゴールデン・エイジ』が2月23日(土)から日本公開されるクライヴ・オーウェン。現在ニューヨークで新作『インターナショナル』(原題)を撮影中だ。