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蟹工船

西島秀俊、役を離れてもサディスティック? 松田龍平は七夕の願いで沈黙… 画像
シネマカフェ編集部
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西島秀俊、役を離れてもサディスティック? 松田龍平は七夕の願いで沈黙…

80年前に発表されたプロレタリア文学の代表作を原作に、過酷な状況下での労働に従事する男たちの姿を描いた『蟹工船』が7月4日(土)、ついに初日を迎えた。都内の劇場では初回上映後に舞台挨拶が行われ、主演の松田龍平と西島秀俊を始め、新井浩文、柄本時生、そしてSABU監督が登壇した。

『蟹工船』高良健吾、21歳の“求道者” 分かり易からず、余計なことはせず—— 画像
photo:Yoshio Kumagai
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『蟹工船』高良健吾、21歳の“求道者” 分かり易からず、余計なことはせず——

物語に静かに溶け込みつつ、異彩を放つ——。矛盾しているようだが、そんな表現が当てはまる。『M』や『サッド ヴァケイション』における屈折した感情を抱えた少年に、『蛇にピアス』の激情と寂寥を感じさせる恋人、『フィッシュストーリー』では歌声に自らの思いを乗せるパンキッシュなボーカリストと、近年、話題作と言われる作品で独特の存在感を示す高良健吾。なぜか目を奪われてしまう“何か”を21歳にして備えている。80年前に発表されたプロレタリア文学の代表作を現代に蘇らせた『蟹工船』でも、過酷な環境下に置かれた労働者を、コミカルとシリアスの境界を往きつ戻りつ見事に演じた高良さん。その演技に込めた思いとは?

TKO、松田龍平から「苦労顔すぎる」とのお墨付きで後輩芸人に“反撃”!  画像
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TKO、松田龍平から「苦労顔すぎる」とのお墨付きで後輩芸人に“反撃”! 

昨年の流行語大賞のトップ10にも選ばれた、80年前のプロレタリア文学の名作を現代に蘇らせた『蟹工船』。公開を7月4日(土)に控え、6月24日(水)、本作の特別試写会が開催され、今回映画初出演を果たし、本作の宣伝隊長に就任したお笑いコンビ・TKO(木下隆行・木本武宏)が駆けつけた。観客をサプライズでお出迎え、その後SABU監督と合流し舞台挨拶を行った。

【どちらを観る?】男たちの不屈の魂、激突! 『劔岳 点の記』VS『蟹工船』 画像

【どちらを観る?】男たちの不屈の魂、激突! 『劔岳 点の記』VS『蟹工船』

“諦めないこと”。日本地図を完成させるため前人未踏の山・劔岳に挑んだ男たちの物語『劔岳 点の記』、劣悪な環境で働く出稼ぎ労働者たちの闘争を描いた『蟹工船』。毛色の違うこの2本の映画に共通するのは、そんなメッセージだ。

SABU、大学生たちに『蟹工船』パワーを指南「借金踏み倒してでも生きろ!」 画像
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SABU、大学生たちに『蟹工船』パワーを指南「借金踏み倒してでも生きろ!」

過酷な労働環境で支配者に虐げられる労働者たちの闘争を描いた小林多喜二の傑作文学を、独創的な作風で多くのファンを持つ異才、SABUが大胆なアレンジを加え、現代に蘇らせた『蟹工船』。映画の公開に先駆けて、6月12日(金)、明治学院大学にてSABU監督と同校教授であり「蟹工船」ブームの火付け役でもある作家、評論家の高橋源一郎、そして本作の企画プロデューサー・豆岡良亮による対談が実現した。本作を鑑賞直後の学生約300名を前にトークを繰り広げた。

TKO、松田龍平にあやかり俳優の座狙い? 『蟹工船』全国キャンペーン中 画像
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TKO、松田龍平にあやかり俳優の座狙い? 『蟹工船』全国キャンペーン中

大不況の波が押し寄せる中、昨年多くの共感を集めたプロレタリア文学の真骨頂「蟹工船」。小説の発表から80年のときを経て、異才SABUによる同名映画化が7月4日(土)より公開される。これに先駆けて、6月8日(月)、全国キャンペーン中の本作の記者会見が大阪・中央電気倶楽部にて行われ、SABU監督と主演の松田龍平、そしてTKOの木下隆行と木本武宏が出席した。

高良健吾、実はカニが苦手!? SABU率いる若手実力派が総結集『蟹工船』遂に完成 画像
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高良健吾、実はカニが苦手!? SABU率いる若手実力派が総結集『蟹工船』遂に完成

不景気の煽りを受けた様々な労働問題が叫ばれる現代に呼応するかごとく、再び脚光を浴びた、プロレタリア文学の代表作「蟹工船」。独創的な世界観で数多くのファンを持つSABU監督が、4年ぶりの新作として本作をポップな世界観で映像化! 公開に先駆けて、4月10日(金)に本作の完成披露会見が行われ、監督を筆頭に、主人公の労働者役・松田龍平と鬼監督役の西島秀俊に高良健吾、新井浩文、柄本時生、そしてTKOの二人、木下隆行と木本武宏が出席した。

いまこそ若者が立ち上がるとき! 『蟹工船』無名アーティストによるアルバムを発売 画像
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いまこそ若者が立ち上がるとき! 『蟹工船』無名アーティストによるアルバムを発売

格差社会、ワーキングプア、派遣切り…など現代日本が抱える労働問題との重なりの中で、再び脚光を浴び、昨年の流行語大賞のTOP10にも選ばれた、プロレタリア文学の名作「蟹工船」。SABUが監督を務め、松田龍平&西島秀俊を主演に迎えた同名映画化の公開を記念して、このたび、無名アーティストたちによる前代未聞の『蟹工船』インスパイア・アルバムの発売が決定した!

映画版『蟹工船』これが出稼ぎ労働者・松田龍平と鬼監督・西島秀俊の姿だ! 画像
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映画版『蟹工船』これが出稼ぎ労働者・松田龍平と鬼監督・西島秀俊の姿だ!

平成大不況の世相を反映してか、1929年の発表からおよそ80年の時を経て異例の売り上げを記録し、昨年の流行語にもなった小林多喜二のプロレタリア文学「蟹工船」。2009年、本作が小説の構造を残しつつも大胆なアレンジを加えて映画化されるが、このほど本作のメインビジュアルが公開! また、主題歌を人気急上昇中の注目のロックバンド「NICO Touches the Walls」が担当することも発表された。

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