
- インタビュー
パンク精神を貫く鬼才コックスが語る“復讐” 「映画でまじめに語っても伝わらない」
『レポマン』('84)、『シド・アンド・ナンシー』('86)とパンキッシュな世界観で多くの人々を魅了し、そのキャリアのスタートからハリウッドで輝かしい成功を収めたイギリス出身の鬼才、アレックス・コックス。それから20余年、ハリウッドの流れと逆行するがごとく、独自のスタイルでインディペンデント映画の道をひた走ってきた彼が、6年の沈黙を破り完成させたのは、アメリカ荒野を舞台にした中年男2人の“復讐”ロード・コメディ。『サーチャーズ2.0』を引っさげ来日した監督に話を聞いた。

- レポート
出会いのきっかけは温泉!? 鬼才アレックス・コックス&田口トモロヲ爆笑トーク
『シド・アンド・ナンシー』や『レポマン』など、パンキッシュで毒素たっぷりの作品を世に送り出し、多くの映画マニアを虜にしてきたアレックス・コックス監督が、待望の新作『サーチャーズ2.0』を引っさげ、このたび6年ぶりの来日! 映画の公開を記念して11月21日(金)、吉祥寺バウスシアターにて本作の特別上映が行われ、コックス監督と、監督と縁深い俳優の田口トモロヲを迎え、裏話満載のトークショーが開催された。