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山田洋次、文化勲章を受勲 寅さんが生きていたら「きっと冷やかしそうですね」
日本映画界に輝く巨星・小津安二郎監督の『東京物語』('53)にオマージュを捧げ、妻夫木聡や蒼井優をキャストに向けて贈る『東京家族』。このほど、本作の監督を務めた山田洋次が、文化勲章を受章したことが明らかとなり、山田監督を始めキャスト陣より喜びのコメントが届いた。

- インタビュー
蒼井優インタビュー 言葉にできない“感覚”が彼女を突き動かす!
好んで聴くというチャットモンチーの曲が流れる中、フワリと優しい笑みを浮かべて、軽い足取りで彼女がスタジオに姿を現す。時間はすでに夜に差し掛かっていたが、疲れた様子も見せず…かといってバリバリに元気いっぱいでもなく(というところが何となく彼女らしいのだが)、音楽に合わせるようにカメラを前に軽やかにポーズを変えていく。いま、間違いなく最も多忙な女優のひとり、蒼井優。声での出演も含め、今年だけで5本の映画の公開が予定されているが、そのうち最も早い1月に公開された『おとうと』は、彼女が「憧れていた」という山田洋次監督作品。このたびDVDがリリースされたが、すでに撮影からは、かれこれ1年半ほどが過ぎた。この1年半は長かったのか? 短かったのか? 濃厚であったことは間違いないだろうが…。改めて彼女にふり返ってもらった。

- レポート
鶴瓶、外国特派員協会初会見で笑い取る! 2度目の“出演”も決定
映画『おとうと』の山田洋次監督、W主演の吉永小百合と落語家の笑福亭鶴瓶が3月11日(木)、東京・有楽町の日本外国特派員協会で行われた同協会主催の記者会見に出席。外国人ならではの視点から質問が飛ぶ中、鶴瓶が外国人記者と軽妙なやりとりを繰り広げた。

- レポート
山田洋次に“名匠”の称号 日本発『おとうと』、ベルリン映画祭閉幕で拍手喝采
日本国内の観客動員が130万人を突破し、大ヒット上映中の山田洋次監督×吉永小百合主演によるホームドラマ『おとうと』(英題:About Her Brother)が、2月20日(現地時間)、第60回ベルリン国際映画祭のクロージング・フィルムとして上映された。およそ1,600席の会場がたちまち満席となる中、現地に駆けつけた山田監督と吉永さんによる舞台挨拶が行われ、2人は盛大な拍手に迎えられた。

- ゴシップ
日本映画が健闘した第60回ベルリン国際映画祭
20日(現地時間)、第60回ベルリン国際映画祭を締めくくる各賞が発表され、若松孝二監督の『キャタピラー CATERPILLAR』主演の寺島しのぶが銀熊最優秀女優賞を受賞した。日本人女優の受賞は1964年の左幸子、75年の田中絹代に次ぐ35年ぶり、3人目の快挙となった。

- スクープ
【読者レビューをウォッチ】『アバター』旋風に負けず、邦画勢に高ポイント続々
アカデミー賞へのノミネーションがさらに拍車をかける形で、国内興収100億円を突破したジェームズ・キャメロン監督作『アバター』が不動の観客動員ランキング1位を維持する中、現在公開中の映画で健闘を見せているのが1月公開の邦画勢。そのヒットの理由とは? シネマカフェの映画体感型サイト「シネマライブ!」に投稿された読者レビューから見えてくる、映画の感想、採点、そして評論家の意見とはひと味違う、“本当の”満足度とは? 観客の視点でウォッチ!

- レポート
山田洋次のベルリン特別功労賞受賞に小百合「胴上げしたい」鶴瓶「あかん」
映画『おとうと』の初日舞台挨拶が1月30日(土)、東京・丸の内ピカデリーで行われ、山田洋次監督が第60回ベルリン国際映画祭(ドイツ/2月11〜21日)で特別功労賞(ベルリナーレ・カメラ賞)を受賞することが発表された。

- インタビュー
『おとうと』加瀬亮から心温まる動画メッセージが到着!
日本を代表する巨匠、山田洋次の10年ぶりの現代家族ドラマ『おとうと』。間もなく公開を迎える本作に出演している加瀬亮から動画メッセージがシネマカフェに到着した。

- レポート
山田洋次、ベルリン入りに「よくぞ選んでくれた!」 浅草寺で『おとうと』大ヒット祈願
時代を通して、日本の家族の風景を切り取ってきた巨匠、山田洋次監督の10年ぶりとなる現代劇『おとうと』。2月に行われるベルリン国際映画祭でのクロージング上映という名誉も授かった本作だが、その大ヒットを祈願して、1月24日(日)、山田監督、主人公の姉弟役を演じた吉永小百合と笑福亭鶴瓶の3人が揃って浅草寺に駆けつけた。

- インタビュー
加瀬亮『おとうと』インタビュー 「変化していく自分の感覚を、受け入れていきたい」
ときに柔和で無防備な男性から、ときに狂気を内に秘めた役まで、日本映画界を牽引する数々の監督から引く手あまたの存在として、“色”を変え応えていく、加瀬亮。そんな彼が次の出演作として選んだのは、日本を代表する巨匠、山田洋次監督の10年ぶりの現代ドラマ『おとうと』。どこかノスタルジックで温かい空気に満たされた本作で、彼は主人公の娘・小春(蒼井優)を優しく見守る青年をまっすぐに演じた。「上の世代の方たちとすすんで仕事をしたい」。そう語る彼が、巨匠の現場を経て見据えるものとは——。

- スクープ
山田洋次監督『おとうと』がベルリン国際映画祭クロージング・フィルムに決定!
山田洋次監督の最新作『おとうと』が2月11日から21日まで開催される第60回ベルリン国際映画祭においてクロージング・フィルムとして上映されることが決定した。

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五・七・五から見える“家族”の形 思わず唸る『おとうと』川柳コンテスト大賞発表!
吉永小百合、笑福亭鶴瓶を姉弟役に迎えて贈る、山田洋次監督10年ぶりの現代ホームドラマ『おとうと』。家族ならではの悲喜こもごも、そして深い絆を描いた本作の公開を記念して、シネマカフェの映画体験型サイト「シネマライブ!」では、「家族へのメッセージ」をテーマにした『おとうと』“かぞく”川柳コンテストを開催、多数の投稿が寄せられた。五・七・五から見えてくる、各々の家族のかたちとは…?

- レポート
首相登場に小林稔侍ガチガチに緊張するも、鶴瓶が石田ゆり子へのセクハラ疑惑を暴露
山田洋次監督の最新作『おとうと』の完成披露試写会が12月1日(火)に行われ、山田監督に主演の吉永小百合と笑福亭鶴瓶、小林稔侍、石田ゆり子が舞台挨拶に登壇したのに加え、スペシャルゲストとして鳩山由紀夫総理大臣も出席。思わぬ大物ゲストの登場に会場は大きな盛り上がりを見せた。