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武士の家計簿(2 ページ目)

岡ちゃん“サムライシネマ”応援団長就任「まさかこんな風になっちゃうとは」 画像
photo / text:Yoko Saito
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岡ちゃん“サムライシネマ”応援団長就任「まさかこんな風になっちゃうとは」

今年の後半、時代劇映画の公開を控える映画会社5社がタッグを組んだ「サムライ・シネマ キャンペーン」のキックオフセレモニーが9月17日(金)、東京・中央区の時事通信ホールで行われ、応援団長を務めるサッカー日本代表前監督の岡田武史氏、同キャンペーン参加の時代劇5本の主要キャスト、役所広司、大沢たかお、堺雅人、仲間由紀恵、岡田将生、蒼井優らが出席した。

堺雅人が語る太宰、そして『人間失格』——。「近代文学と“再会”できました」 画像
シネマカフェ編集部
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堺雅人が語る太宰、そして『人間失格』——。「近代文学と“再会”できました」

堺雅人は止まらない——。2009年、最も多忙だった俳優の一人であることに間違いはないが、“ブレイク”などという安っぽい言葉は当てはまらない。2008年は、言わずと知れたNHK大河ドラマ「篤姫」に加え、公開された映画が3本(『アフタースクール』、『クライマーズ・ハイ』、『ジャージの二人』)。2009年はさらに増えて、実写映画4本に連続ドラマ2本(「トライアングル」、「官僚たちの夏」)。加えて秋には2年ぶりとなる舞台出演で、劇団☆新感線の「蛮勇鬼」にも参加。“ブレイク”などではなく文字通り、作品にとって“欠かすことができない男”として、唯一無二の存在感を発揮している。

堺雅人、詐欺師の次は倹約家、将軍から下級武士へ! 時代劇で仲間由紀恵と夫婦役 画像
シネマカフェ編集部
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堺雅人、詐欺師の次は倹約家、将軍から下級武士へ! 時代劇で仲間由紀恵と夫婦役

次々と主演作が公開されている堺雅人が、今度は幕末から明治時期を生きた下級武士の役で、仲間由紀恵と夫婦を演じることになった。2010年公開予定の映画『武士の家計簿』は、磯田道史の手による「武士の家計簿 『加賀藩御算用者』の幕末維新」(新潮新書刊)を基にした作品。原作は小説ではなく、その名の通り加賀の武士の一家が残した家計簿から、当時の生活の様子や社会情勢を描き出した書籍である。

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