直木賞作家・角田光代の短編集「Presents」を連続映画化し、“21時からの新しいデートムービー”と銘打ってレイトショーの時間帯に上映するプロジェクトの第2弾作品『Presents〜うに煎餅〜』。本作が3月10日(土)初日を迎え、主演の戸田恵梨香、平岡祐太に石井貴英監督、そして森谷雄プロデューサーによる舞台挨拶が行われた。
通常レイトショーと呼ばれる映画の上映時間を“21時からの新しいデートムービー”として提案する、角田光代の短編集「Presents」連続映画化プロジェクト。第一弾公開された『Presents〜合い鍵〜』に続く第二弾『Presents〜うに煎餅〜』が3月10日よりシネクイントにて公開されることが決定した。
2005年に出版された直木賞作家・角田光代の短編集「Presents」。女性が一生の間に、恋人、親、友人、子供からもらう様々なプレゼントをテーマに描いた12編の短編集は、多くの女性の心に温かいノスタルジーを贈り、発売以来ロングセラーとなっている。その「Presents」の連続映画化が決定。第1弾に短編「合い鍵」が選ばれ、『Presents〜合い鍵〜』が完成した。