ビデオ業界誌編集を経て、フリーランスの映画&海外ドラマライターに。映画誌、テレビ誌、ファッション誌などで執筆中。人生のキーワードは、胸キュン、イケメン、ディカプリオ。毎日が映画&海外ドラマ漬けで、とても嬉しい。
「アメリカン・アイドル」の放送が日本でもいよいよ始まりました! 現在、日本の放送では“地方予選”が終了したところ。来週から“ハリウッド予選”が始まります。一方、本国アメリカの放送ではハリウッド予選でトップ36が決定し、36名がトップ12を目指して戦っている最中。審査方法にマイナーチェンジが加えられたこともあり、例年以上の盛り上がりを見せているようです。
「GALACTICA/ギャラクティカ」の見どころを聞いた際、ブーマー役のグレイス・パークはこう言いました。「このドラマは確かにSFアクションに分類されるものだけれど、人間ドラマとしての深みがあるの。それに、様々な愛の形を描いているのも魅力だと思う。女の子はラブストーリーが好きでしょ? 私もよ!(笑)」。
「『GALACTICA/ギャラクティカ』は女性を祝福しているドラマなのよ!」と断言するブーマー役のグレイス・パーク。今回は、そんなグレイスのコメントの真意を探っていきましょう。
今回からは傑作SFドラマの呼び声も高い「GALACTICA/ギャラクティカ」をフィーチャー。本格的SFドラマと言うと、どうも熱心なオタク臭が匂い立ち、一般女子にはなかなか縁遠い世界だったりもしますが、この作品は違います! かく言う私も熱心なSFファンとは言い切れませんが、いまや「GALACTICA/ギャラクティカ」に首ったけ。というわけで、見れば誰もが必ずハマる「GALACTICA/ギャラクティカ」の魅力に迫ります。
このコーナーでは、日本でも間もなく放送が始まる「アメリカン・アイドル」を徹底フィーチャー! タイトルは聞いたことがあるけれど、「アメリカン・アイドル」って何? という方のために、まずはおさらいから始めていきたいと思います。
単なる1話完結型お仕置きドラマではない「デクスター」。今回はデクスターのさらなる秘密に迫ります!
さて、今回は全米を魅了するデクスターの人となりに迫っていきましょう。
今回は新春に相応しい(?)要注目ドラマをご紹介。このコラムでも何度か触れている「デクスター」がいよいよDVDでリリースされます。
「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」の主人公はサラ&ジョン・コナー母子ですが、もちろん注目キャラクターは2人だけではありません。今回はコナー母子に関わる2人をご紹介しましょう。
「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」の主人公は、人類存亡のカギを握るサラ&ジョン・コナー母子。演じるレナ・ヘディとトーマス・デッカーも、この作品をきっかけにスタバリューを上昇させました。
アメリカではすでにシーズン2に突入している「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」。シーズン1放送開始当初、TVドラマの新シリーズとしてはトップの視聴率を記録した同作ですが、これは映画『ターミネーター』のファンが支えているからだけではありません。「映画の『ターミネーター』はよく知らないけれど…」、「シュワちゃんの映画なんて観たことな〜い」という人でも楽しめるのが、「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」なのです。
今回ご紹介するのは、2009年にDVDリリースされる第1弾大型タイトルにして、2009年のNo.1タイトルになるかもしれない「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」! 全米では2008年1月にシーズン1の放送が始まり、現在はシーズン2に突入している人気シリーズです。「ターミネーター〜」なるタイトルからも分かるように、このシリーズはあの大ヒット映画『ターミネーター』から派生したもの。すでに第3作まで製作され、第4作の公開も2009年6月に控えている同作の作品世界に基づくものとなっています。
前回はメインキャストのお話をしましたが、「ブラザーズ&シスターズ」はセミレギュラー陣やゲスト出演者も要注目どころばかり。まず、何はともあれ、政治コメンテイターとして活躍する次女・キティのロマンス相手、上院議員ロバート・マキャリスター役のロブ・ロウに目を向けないわけにはいきません。
「ブラザーズ&シスターズ」の中で何と言っても注目すべきは、演技力、存在感共に抜群なキャストの顔ぶれ。次女・キティ役のキャリスタ・フロックハート以外にも豪華な面々が揃っています。
大興奮の展開で引っ張るサスペンスやファンタジーとは違い、日常の悲喜こもごもを丹念に描いていくヒューマンドラマの中で鍵を握るのは登場キャラクター。「その人の人生を垣間見たい、一緒に歩んでみたい」と思わせることのできる魅力的な登場人物たちが、作品自体の魅力を左右します。
今回はシネマカフェをご覧の皆さんに自信を持ってオススメする海外ドラマをまたまたピックアップ。ご紹介するのはキャリスタ・フロックハート主演のファミリードラマ「ブラザーズ&シスターズ」です。キャリスタと言えば、日本でも話題になった「アリーmyラブ」のアリー・マクビール役が有名。最近ではハリソン・フォードのパートナーとしてもすっかりおなじみですが、そんな彼女が4年ぶりにTVシリーズの主演を果たしたのが「ブラザーズ&シスターズ」です。
現地時間の9月21日、本年度エミー賞の受賞作品がついに発表されました。ドラマ・シリーズ部門作品賞は「Mad Men」(原題)、コメディ・シリーズ部門は「30 Rock」(原題)でどちらも日本放映されておらず、共に高く評価されている作品が順当に受賞したとは言え、日本にいる海外ドラマファンとしては「盛り上がったこの気持ちをどうしてくれよう?」と若干複雑な思いを抱きたくなるところ。そのほかの部門も、ドラマ・シリーズ部門主演男優賞はこれまた日本未上陸の「Breaking Bad」(原題)からブライアン・クランストンが、コメディ・シリーズ部門主演男女優賞は「30 Rock」のアレック・ボールドウィンとティナ・フェイ(写真上)が制覇。「30 Rock」などは2年連続で作品賞に輝いている話題作ですから、日本でも見られるようになるといいですね。ただし、「30 Rock」は決して高視聴率番組ではなく、昨年の授賞式では、クリエイターも務めるティナ・フェイが「番組を支えてくれている数人の視聴者のみなさんありがとう!」と受賞スピーチをし、一般視聴者からの注目度を自虐的に茶化していましたが…。
今回は演技賞にノミネートされた俳優たちの中から注目のスターをピックアップ。日本でおなじみのスターも候補に挙がっていますのでチェックしてみましょう。演技賞はドラマ・シリーズとコメディ・シリーズの各部門において主演男女優賞と助演男女優賞があり、計8賞(そのほかミニシリーズ/TVムービー部門にも演技賞あり)が用意されています。ノミネートの顔ぶれに関してはエミー賞の公式サイトなどを参考にしていただくとして、ここでは“あえて注目しておきたい人たち”を紹介したいと思います。
今回はノミネート作品の中からオススメをピックアップ。海外ドラマが日本でも気軽に見られるようになっている昨今、視聴可能なノミネート作品も増えてきていますのでチェックしてみましょう。
今回は今年のノミネート作品に目を向けていきたいと思いますが、と言ってもエミー賞の部門数は100近く。そこで、エミー賞の最重要部門であるドラマ・シリーズ部門作品賞を中心に取り上げていきます。
“テレビ界のアカデミー賞”と言われるエミー賞が、今年も現地時間の9月21日にロサンゼルスで開催されます。「と言われても、日本にいる私たちにはそれほどなじみのある賞じゃないし…」とは至極ごもっともな意見ですが、映画でも“アカデミー賞受賞作!”と言われれば何となく気になり始めてしまうのが人間の心理。そこで、今回から数回にわたってエミー賞に迫りつつ、賞を賑わす作品をピックアップしていきたいと思います。
オススメ海外ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」のピックアップ連載を締めくくる今回は、ヴェロニカちゃんの青春&ラブ事情を探りつつ、ドラマの胸キュンポイントをチェック! 探偵ドラマだろうが、サスペンスだろうが、女子高生が主人公なのですから青春&ラブがなくてはお話になりません。そんなわけで、ヴェロニカにも気になる男子がシーズン1だけで3人ほど登場。その男子たちに目を向けていきたいと思います。