週末の全米映画興行成績は、『ソウ』シリーズ、『インシディアス』(’10)のジェームズ・ワン監督が贈る最新ホラー『死霊館』が、新作の中では圧倒的に少ない製作費にもかかわらず、興収4185万ドル(約42億円)を稼ぎ出し、他を大きく引き離す圧勝デビューを飾った。