サイモン・ペッグ&ニック・フロスト、エドガー・ライト監督の黄金トリオで贈る『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』が12年の時を経て、復活上映することが決定した。
先週の全米興行ランキングは上位5作中3作品が初登場。中でも、『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』や『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』などで日本でもイケメン俳優として人気のブラッドリー・クーパー主演の『Limitless』(原題)が1位を獲得。そのほか、ジョニー・デップがボイスキャストで参加しているCGアニメーション『ランゴ』が2位を堅持し、先週1位の『世界侵略:ロサンゼルス決戦』は3位という結果になった。
エリート警官・エンジェルとお気楽なオタク警官のダニーのでこぼこコンビが魅せる、イギリス発、抱腹絶倒のアクション・コメディ『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』。2,800人を超える熱きファンの署名を受けて7月に日本公開され、ロングランヒットを遂げた本作のDVDが12月4日(木)にリリースされた。これを記念して、HMV渋谷店にて、本作の応援ゲストとしてほしのあきを迎え、トークショーが行われた。
エドガー・ライト監督とサイモン・ペッグがタッグを組んだイギリス発のおバカコメディ『ホット・ファズ —俺たちスーパーポリスメン!—』が7月5日(土)、満を持して日本でも公開を迎え、メイン館の渋谷シネマGAGA!で初日・2日目ともに全回満席の大ヒットスタートを切った。
日本でも5月1日(火)の公開以来、ずーっと首位を独走し続けている『スパイダーマン3』が全米でもV2を達成! 2億ドルも早々にクリアし、3億ドルもそう遠くない。やはり目指すは、『スパイダーマン』(歴代7位!)の4億ドル越え。ちなみに『スパイダーマン2』は3.7億ドルで歴代10位。
いよいよというか、ようやくというか、先週末に全米で『スパイダーマン3』が公開。予想通りの結果となった。2位以下を大きく引き離しての首位。ほかにも話題作がいくつか公開されたのだが、TOP10圏内には姿を見せず…。やはり誰もがクモのヒーローの登場を心待ちにしていたようだ。
8月公開の『トランスフォーマー』も楽しみなシャイア・ラブーフ主演のホラー『ディスタービア(原題)』がV3を達成! とは言うものの、全般的に数字は低い。今週末からのサマー・シーズンのスタートを控え、劇場から足が遠のいた結果であることは間違いないだろう。
驚くことに低予算のホラー『ディスタービア(原題)』がV2を達成した先週末のボックスオフィス。新作が4本ランクインされているにもかかわらず、トップの座を死守するという快挙。でも、先週から40%ほど数字が落ちているので、単にほかに良い作品がなかったのかも。