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亡き兄への思いを込めて…藤田まこと&小泉監督『明日への遺言』全国地方キャンペーン
『雨あがる』、『博士の愛した数式』と普遍の愛を描いてきた小泉堯史監督が長年の構想期間を経て完成させた、渾身の一作『明日への遺言』。3月1日(土)に迫る公開に先駆けて、本作で主人公・岡田資中将を演じきった藤田まことと小泉監督が、映画プロモーションのために全国約15か所を巡るキャンペーンを行うことが決定。1月16日(水)、鹿児島県を皮切りにキャンペーンは好スタートを切った。
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歴史に学ぶ“時代の生き方” 『明日への遺言』外国人特派員向け試写会を開催
第二次世界大戦終了後、米軍搭乗員処刑の罪に問われながら、部下を守るためにひとりで戦犯裁判に挑んだ男がいた──。日本人としての誇りを最後まで貫き通した、岡田資(たすく)中将の勇姿を描いた『明日への遺言』が3月1日(土)より公開される。これに先駆けて、1月14日(月・祝)、外国人特派員向けの本作の試写会が開催され、小泉堯史監督、原正人プロデューサー、そして小泉監督と共同脚本を手がけたロジャー・パルバースが、その後の記者会見に出席した。
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【東京国際映画祭レポートvol.29】構想15年遂にワールドプレミア『明日への遺言』
10月27日(土)、ついに最終日を目前にした第20回東京国際映画祭にて『明日への遺言』がワールドプレミアを兼ねて、特別招待作品としてBunkamuraオーチャードホールで上映され、藤田まこと、富司純子、ロバート・レッサー、フレッド・マックイーン、リチャード・ニール、小泉堯史監督が舞台挨拶に登壇した。
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『雨あがる』の小泉監督最新作は日本人の愛と誇りを描く戦争映画
太平洋戦争末期、日本を爆撃した米軍機B29の搭乗員38名が処刑された。終戦後、その責任を問われB級戦犯として軍事裁判にかけられたのが、時の司令官・岡田資(たすく)中将だった。敗戦国だけが戦争の責任を問われる時代に、たった1人で戦勝国アメリカに法廷での戦いを挑んだ彼の、誇り高き日本人としての生涯を追った『明日への遺言』。6月6日(水)、本作の製作現場記者会見が行われ、小泉堯史監督、藤田まこと、富司純子はじめ日米両国の主要キャストらが出席した。

