自分の演技に泣いてしまった『幸せのちから』ウィル・スミス来日記者会見

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昨年12月15日に全米公開されてから公開3週目で興行収入1億ドル突破した、ウィル・スミス主演の話題作『幸せのちから』。ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門での最優秀主演男優賞ノミネート、スクリーン・アクターズ・ギルドで主演男優賞ノミネートを果たすなど、アカデミー賞に注目がかかっているウィル・スミスが本作のプロモーションのため来日し、1月19日記者会見を行った。

全財産21ドルから億万長者へ——アメリカン・ドリームを実現させた男、クリス・ガードナーの驚くべき実話に基づいている『幸せのちから』。主人公・クリスを演じるウィルは本作を「涙なしでは観られない。自分の演技に泣いてしまった」と“今までの自分の映画で最高”と絶賛。「クリス・ガードナーが極貧生活にギブアップすることなく息子を手放さなかったのは、彼の頭に息子を手放すという“オプション(選択肢)”がなかったから。諦めるという“オプション”を持たずに、生き抜こう、走り抜こうという気持ちを強く持てば、人間は気絶することなくいつまでも走り抜けられるんだ」と、ウィルは人間の持つ“ちから”について熱く語った。

そのようなクリスの息子役を自然な演技で披露しているのは、ウィルの実の息子・ジェイデン。ジェイデンは『幸せのちから』のオーディションで選び抜かれ、実力で父親との初共演を果たした。「私たち親子にとって永遠に“Better”な変革をもたらした」と、息子と共演できた喜びを語るウィル。「妻から“パパとして息子を見るのではなく、役者として息子を見るように”と注意されたんだ。だから息子には演技について何も言わず、演技で気になったことは監督に伝えた。妻には“息子が僕のシーンを盗んでいく”って愚痴を言ったり(笑)。でも映画の中で息子の唇にしたキスは、実の息子でなければできなかったよ。いつもうちでしているからね」。でもその息子がアカデミー賞でオスカーを取ったら?という質問を受けると、ウィルは「俺はお前の父親だ。オスカー像をよこせ!と言う(笑)」と答え、会場を笑わせた。

次第に話はウィルの人生論へ展開。クリスの奮闘ぶりをハムスターが走って回転する“ランニングホイール”に例えて「どんなに走っても、気絶した人を見たことがない。でも止まってしまう人はたくさんいる。人生は途中で降りてはいけない。踏み続ければ、走り続ければ希望があるんだ」と自身の人生観を力説し、記者たちをうなずかせたウィル。終始ユーモアが絶えない、和やかな会見となった。
《text:cinemacafe.net》

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