男性陣のアンナさんの印象は?『さくらん』初日舞台挨拶

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先日開催されたベルリン国際映画祭における特別招待作品としての上映、さらに花魁道中を模したレッドカーペット登場で大きな話題を呼んだ『さくらん』。本作が2月24日(土)、いよいよ公開初日を迎え、蜷川実花監督をはじめ、主演の土屋アンナ、安藤政信、椎名桔平、木村佳乃、菅野美穂、石橋蓮司、美波が記者会見、舞台挨拶に登壇した。作品への思いや、いじめる女の心理、撮影中のエピソードなど次から次に繰り出されるコメント、掛け合いに会場は大きな盛り上がりを見せた。

蜷川監督の挨拶の冒頭、本作を鑑賞したばかりの観客から盛大な拍手が沸き起こる。監督は「本当に長かったなと思いながらも、幸せな気持ちです。ご覧になってくださったみなさんが好きになってくれたらいいなと思ってます。どうもありがとうございます」と挨拶。舞台挨拶前の会見で、ベルリンでの好評ぶりについて「本当に嬉しかった」と語った監督だが、ベルリンに負けない日本の観客の反応に感激した様子。

主人公のきよ葉を演じたアンナさんは、監督とは以前からモデルと写真家としての付き合いが長く、監督のデビュー作に主演として参加できたことに感慨深げ。「実花ちゃんの色がすごく出てて、実花ちゃんらしい作品が出来てよかった」と語る。原作を読んだ時は激しい映画になると感じたというが、実際の作品を観て「美しく、静かな映画になっていて、原作と違った形で映画に出来て嬉しかったです」と笑顔で語った。

そんなアンナさんの印象は?との質問が男性陣に向けられるとアンナさんは「やだよ〜」と困惑。椎名さんが「今の時代にとてもチャーミングに映る女性」と持ち上げつつ「同じようにすごくチャーミングで好きなのは、亀田3兄弟なんですけど(笑)」と続けると「一緒にしないでよ〜!」抗議しつつも「まあ、同じだね(笑)」と自身も納得?

石橋さんはアンナさんから自分と似たモノを感じたようで、アンナさんの持つ雰囲気に触発されて若返ったという。「リーゼントでロックンロールを奏でながら、横浜なんかにいた」という自分の過去を引き合いに出し、『おい、アンナ! ハマ行こうか?』みたいな気分にさせていただきました」と語るとアンナさんは「行きます〜?」と応じた。

アンナさんと初めて会った時に「絶対に上手くいく」と感じたという安藤さんはきよ葉を見守る男・清次を演じた。アンナさんが「(現場で安藤さんに)ノリで『付き合って』って言ったら『オマエみたいな奴は3ヶ月に1ぺんでいい』言われたんですよ。ひどいでしょう?」と現場でのエピソードをぶちまけると会場からは大きな笑いが。蜷川監督が「小学校の男子・女子みたい」と称した仲の良さをそのままこの舞台挨拶で見せてくれた。

廓における女同士の意地のぶつかり合いは本作の見どころのひとつ。きよ葉をいじめる先輩の花魁・高尾役の木村さんが「(これまで)私は比較的いじめに耐える役が多かったので、今回初めていじめる側に回らせていただいて、ストレスがたまらないなと思って、楽しんで演じました」と語れば、きよ葉のライバル・若菊を演じた美波さんも「ここまで女性の腹黒さをきれいに、美しく表した映画ってすごいな、と思いました」と語り「意地悪役ってこんなに気持ちいいんだなと正直思いました」と女の胸の内(?)を明かしてくれた。

菅野さんは現場で他の俳優陣と顔を合わす機会がなかったこともあってこの日、みんなと顔を合わせることができたことを喜んだ。現場でのエピソードとして「撮影前にカツラを作ってもらったんですが、花魁って飾りも多いから重いんでしょうね。撮影が終わった後、取ったらハゲが出来ててビックリしました」と仰天の事実を語ってくれた。

まさに“豪華絢爛”という言葉がぴったりな顔ぶれに監督は「一緒にやりたいと思ってくれて、一緒にリスクを背負ってくれたキャストのみなさんには本当に頭が上がらないというか、一緒に出来て最高に幸せだったなって思います」と感謝の気持ちを語った。『さくらん』は渋谷シネクイント、シネリーブル池袋ほかにて公開中。
《text:cinemacafe.net》

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