シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.44 「ヒーローズ」でアジア熱高まる?

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「HEROES/ヒーローズ」
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放送開始後瞬く間に高視聴率番組の仲間入りを果たし、キャストたちもTV界のトップスターとなった「HEROES/ヒーローズ」。なかでも、日本人青年ヒロ・ナカムラを演じるマシ・オカの人気沸騰ぶりには目を見張るものがありました。

ごく普通の人々がスーパーパワーに目覚め、人類の危機に立ち向かうというシリアスな展開の中で、ヒーローになったことを無邪気に喜ぶヒロの存在はホッと息をつける清涼剤ともいえるもの。夢見がちな頭の中に見合わない現実を送ってきたSFオタクの彼が、同僚で親友のアンドウくん(演じるのは韓国人俳優のジェイムズ・カイソン・リー)共々、新米ヒーローとしてコミカルに奮闘するさまが視聴者の心をとらえたようです。

ちなみに、「HEROES/ヒーローズ」に登場するアジア系キャストはマシ・オカやジェイムズ・カイソン・リーだけではなく、物語のナレーター的存在でもあるスーパーパワー研究者、モヒンダー・スレシュ役のセンディル・ラママーシーもアメリカ生まれのインド人。レギュラーキャストの中では、このセンディルも高い人気を集めていて、端正な顔立ちのセクシースターとして各誌に取り上げられたほど。「HEROES/ヒーローズ」ファンの間では、アジア熱が高まっている? とも言えるかもしれません。

ヒロを演じるマシ・オカに話を戻しますが、すでにみなさんご存知の通り、彼は東京生まれの日本人。6歳でアメリカに渡り、少年時代はIQ180の天才児として注目を集めました。大学卒業後はジョージ・ルーカスのVFX工房ILMに就職し、デジタル視覚効果アーティストとして活躍。その傍ら俳優活動に取り組み、ヒロ・ナカムラ役でエミー賞やゴールデン・グローブ賞候補にも挙がる人気者となりました。

現在は「HEROES/ヒーローズ」の撮影にかかりきりになっているため、ILMではコンサルタントの立場を取っているとのことですが、技術者としても俳優としても活躍中だなんてステキですよね。ヒロを演じ始めて以来、「子供たちの人気者になれて嬉しい」というマシですが、「女性からもちょっとだけモテるようになった」そうですよ。

ヒロのセリフは、アンドウくんと話すときは日本語で、現地の人々と話す時はカタコトの英語。実際には日本語も英語もスペイン語もペラペラだというマシは、徐々に英語を習得していくヒロの変化も丁寧に演じています。
「ヒロを演じているときは、アメリカの視聴者向けにちょっとオーバーアクトの演技を心掛けている。日本のみなさんにどう評価してもらえるか心配ですね」とも語る彼ですが、そういった細部に注目してみるのも「HEROES/ヒーローズ」の楽しみ方のひとつではないでしょうか。



「HEROES/ヒーローズ」
http://www.heroes-tv.jp/

毎週火曜日22:00〜
スーパー!ドラマTVにて放映中

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ドラマパスポート
http://www.cinemacafe.net/drama/heroes/
《text:Hikaru Watanabe》

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