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真田広之ファンで盛況『上海の伯爵夫人』ル・シネマ初日、2日目とも全回満席スタート

ワイズポリシーと東宝東和による共同配給作品『上海の伯爵夫人』が10月28日(土)よりBunkamura ル・シネマほかにて公開され、初日、2日目とも全回満席の大ヒットスタートを切った。

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ワイズポリシーと東宝東和による共同配給作品『上海の伯爵夫人』が10月28日(土)よりBunkamura ル・シネマほかにて公開され、初日、2日目とも全回満席の大ヒットスタートを切った。

初日の初回は特に早くから劇場前に人が溢れ、2回目以降に回る客が続出。その勢いが最終回、2日目まで続いた。客層は中高年が中心で、男女比は約3:7だった。

『日の名残り』に続くジェームズ・アイヴォリー監督とカズオ・イシグロのコンビによる本作。両者のファンとみられる30〜50代の男女に加え、1930年代後半の中国が舞台ということからか、70歳以上とみられる高齢客も目立った。また、真田広之のファンと思われる20〜40代の女性も多く見られ、夕方や夜の回には20代のカップルも多数来場した。同時に公開した新宿武蔵野館、ユナイテッドシネマ豊洲、川崎チネチッタでも同様に中高年を中心に高い動員数を記録。中高年中心という客層から、平日の動員も大いに期待でき、今後も数字を落とさない根強い興行が予想される。

新聞、女性誌などでのパブリシティの大量露出に加え、朝日新聞とぴあが企画した谷村新司のインタビューにチャン・ドンゴンをはじめとする幅広い著名人からのコメント。さらに世界初の6つ星ホテル、マンダリン・オリエンタル東京との豪華なタイアップや東急本店での衣装展など多くのプロモーションを同時に展開出来たことが、幅広い集客に繋がったと見られる。
《シネマカフェ編集部》

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