1930年代の上海。ロシアからの亡命を余儀なくされた美しき伯爵夫人と家族も視力も失った元外交官。時代に翻弄されるふたりの華麗で悲劇的な愛を描いたジェームズ・アイヴォリー監督の『上海の伯爵夫人』が10月28日より公開される。公開を記念して東急百貨店本店1FおよびBunkamuraル・シネマ前(6F)にて本作の衣裳展が開催。退廃的な雰囲気を漂わせる極東の魔都、上海を映し出す衣裳は本作の大きな見所のひとつ。今回の衣裳展ではレイフ・ファインズ、ナターシャ・リチャードソン、真田広之が劇中で実際に着用した衣裳が展示される予定。期間:10月25日(水)〜11月4日(土)場所:東急百貨店本店1F期間:11月5日(日)〜11月末(予定)場所:Bunkamuraル・シネマ前(6F)