ある病院で起きた新生児誘拐事件。17年後、被害者の少年は素性を隠してかつて自分を誘拐した犯人の女のもとで働き始める。いつしか2人の間には親子とも恋人とも言えぬ不思議な感情が芽生えるが——。寂しさを抱え、出口を求めてさまよう2人の姿を美しくも切なく描いた『子宮の記憶/ここにあなたがいる』。本作のクリスマス特別試写会が都内で開かれ、主演の柄本佑と監督の若松節朗が舞台挨拶に上がった。
「ついに」「ほんとにいたんだ!」“ドの子”登場でさらに考察加熱「良いこと悪いこと」8話
お祝いムード一色!『子宮の記憶/ここにあなたがいる』松雪泰子、柄本佑、寺島進初日舞台挨拶
偽装夫婦の“嘘”のゆくえは? ラブコメ×サスペンスの後味が心地よい「私と結婚してくれますか?」