三木×オダジョーの大人気ドラマ、感動の最終回に謎のロン毛バンダナ男が乱入!
あくまで“趣味”で時効となった事件を捜査し、真犯人にお決まりの捺印済み「誰にも言いませんよカード」を手渡し事件を解決する男、その名も霧山修一朗。ここまで聞けば分かるはず、深夜枠にしてORICON STYLEのドラマ満足度ランキングで断トツの1位に君臨した、大人気推理コメディドラマ「帰ってきた時効警察」(毎週金曜23:15〜テレビ朝日にて放送)だ。惜しまれながらも迎える6月8日(金)O.A.の最終回に、ラストを飾るにふさわしいスペシャルゲストが登場! それは、同ドラマを手がける三木聡監督の最新作『図鑑に載ってない虫』で松尾スズキが扮するダメ男・エンドー。
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『イン・ザ・プール』に続き監督とタッグを組んだ松尾スズキが演じるエンドーは、伊勢谷友介扮する“俺”にどこへでもお供する相棒。オルゴール職人という設定らしからぬフォークシンガーさながらの風貌のこの男は、金のためなら何でもやるというアル中のダメ男。ドラマの最終回にどう絡んでくるのかは謎だが、霧山修一朗と三日月しずか(麻生久美子)コンビとどんなやりとりを見せるのか、想像しただけでも笑いがこみ上げてくる。また、映画ではド派手な鯉のぼりを着こなすコンビとして登場し、時効課でも夫婦漫才のようなボケツッコミを交わす岩松了とふせえりの黄金コンビも、映画・ドラマ双方において見逃せないところである。
三木監督の脱力系ワールドの虜になっている人にとっては待ちきれない、この夢の最終回。恋愛妄想が甚だしい三日月の元カレ登場に揺さぶられる(?)霧山との関係の行方はもちろん、映画との豪華コラボレーションの実現で、最後の最後まで目が離せない。
しかし、ドラマファンの人は最終回に泣いている暇はない。ドラマに負けない奇人変人と小ネタ満載の『図鑑に載ってない虫』の怪しい世界がすぐ待ちうけているのだから。
『図鑑に載ってない虫』は6月23日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。