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『ダイ・ハード』おさえ全米初登場1位の注目作が舞台パリで華々しく凱旋上映

フランス料理のシェフになることを夢見るネズミのレミーと、料理の才能がまったくないことに悩む、見習いシェフ・リングイニ。グルメの都・パリのレストランを舞台に、人間とネズミが奇跡を起こす感動の物語『レミーのおいしいレストラン』。6月30日(土)、パリの中心地・シャンゼリゼ通りに建つ老舗の映画館、ゴーマン・シャンゼリゼ劇場にて本作のパリ・プレミアが行われ、パリ在住の女優・中山美穂がゲストとして出席した。

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舞台パリに再集結した『レミー』製作陣(左からジョン・ラセター、ボブ・アイガー、ブラッド・バード監督)
舞台パリに再集結した『レミー』製作陣(左からジョン・ラセター、ボブ・アイガー、ブラッド・バード監督)
  • 舞台パリに再集結した『レミー』製作陣(左からジョン・ラセター、ボブ・アイガー、ブラッド・バード監督)
  • パリ暮らしもレミーも満喫の中山美穂
  • 『レミーのおいしいレストラン』 -(C) DISNEY / Pixar. All rights reserved.
フランス料理のシェフになることを夢見るネズミのレミーと、料理の才能がまったくないことに悩む、見習いシェフ・リングイニ。グルメの都・パリのレストランを舞台に、人間とネズミが奇跡を起こす感動の物語『レミーのおいしいレストラン』。6月30日(土)、パリの中心地・シャンゼリゼ通りに建つ老舗の映画館、ゴーマン・シャンゼリゼ劇場にて本作のパリ・プレミアが行われ、パリ在住の女優・中山美穂がゲストとして出席した。

白地に青とグレーの大胆な柄がプリントされた、涼しげなワンピースで登場した中山さん。2002年に作家の辻仁成と電撃結婚して以来、パリに生活の拠点を移した中山さんは、久しぶりの公の場にやや緊張を見せながらも、本作の感想を語ってくれた。「レミーがかわいくて、本当におもしろかった! 何度でも観たくなる映画」と、夢に向かって突き進むレミーにすっかり感情移入した様子で、劇中に登場する数々のおいしそうな料理にも、おもわず「お腹が空いちゃいそうでした」と笑う。レミーはフランス料理人を目指すネズミだが、中山さんの得意料理はやはり和食だそうで、パリの食材をアレンジして作っているとか。また、ディズニーの映画が大好きで、それが今回のプレミアへの参加理由にもなったという中山さんは、最近はお子さんと一緒に映画を楽しむ機会もあるそうで、「機会があれば、ディズニー作品の声優にも挑戦したい」という意気込みも語ってくれた。本作の日本語吹き替え版では、佐藤隆太がリングイニ役で声優に初挑戦したことも注目されるが、今回のプレミアで披露されたのはもちろんフランス語吹き替え版。それでも「難しい表現以外は、だいたい理解できた」と、すっかりフランスの生活になじんだ様子を見せてくれた。

当日、映画の上映が行われたゴーマン・シャンゼリゼ劇場は、ハリウッド映画のプレミア試写会がたびたび行われる映画界きっての名門劇場。その6スクリーンすべてを貸し切って、『レミーのおいしいレストラン』ならではのキッチン風の装飾が施され、さらに映画のキャラクターが登場するなど、映画の世界観あふれる会場となった。また、フランス語吹き替え版のキャストはじめ、数々のフランス人俳優や有名シェフが出席。監督のブラッド・バードらによる上映後の舞台挨拶も行なわれ、映画の舞台にふさわしく盛大なプレミア上映となった。

6月29日(金)に全米で公開された『レミーのおいしいレストラン』は、3,940館の上映館数で、オープニングからたった3日間で4,722万ドルという爆発的な成績を記録し、『ダイ・ハード4.0』の3,315万ドルを抑えて、初登場で堂々の1位という好スタートを切った。早くも『Mr.インクレディブル』に続くアカデミー賞受賞との呼び声が高い本作。日本では、公開より一足はやく6月25日(水)〜28日(金)の3日間、本作の宣伝部長である南海キャンディーズ・しずちゃんPresentsによる特別上映も決定した。夏休みに向けてますます目が離せない本作は、7月28日(土)より全国にて公開。

特別上映の詳細はこちら
http://www.disney.co.jp/movies/remy/index.html

《シネマカフェ編集部》

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