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東京の中心がまんまと大混乱に陥った、驚愕の号外ニュース“ブッシュ大統領暗殺!?”

10月2日(火)の夕刻。オフィスが集まる有楽町界隈は、仕事を終えて家路につく人々や飲み屋に向かう人々で賑わっていた。そんな中、突然、一人の男が有楽町マリオン付近に出現、「号外です!」と叫びながら、とある重大なビラを配り始めたために現場は騒然! たちまち彼の周りに50人前後もの人だかりが出来るほど、驚愕の嵐を巻き起こしたこの一大事件。その原因は“ブッシュ大統領暗殺”と大きく書かれた見出しだった…。

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10月2日(火)の夕刻。オフィスが集まる有楽町界隈は、仕事を終えて家路につく人々や飲み屋に向かう人々で賑わっていた。そんな中、突然、一人の男が有楽町マリオン付近に出現、「号外です!」と叫びながら、とある重大なビラを配り始めたために現場は騒然! たちまち彼の周りに50人前後もの人だかりが出来るほど、驚愕の嵐を巻き起こしたこの一大事件。その原因は“ブッシュ大統領暗殺”と大きく書かれた見出しだった…。

アメリカ合衆国第43代大統領、ジョージ・W・ブッシュが、2発の銃弾を受け、搬送された先で死去したことが明らかとなった。現地の報道官によれば、10月19日20時13分、1万人を超える抗議団体のデモで沿道が溢れかえる中、ブッシュ大統領は演説を終えて、ホテルの外へと出て帰途に着こうとリムジンに乗り込もうとしたその瞬間に、2発の銃弾を受け、その場で倒れたという。すぐさま医師団が駆けつけ救助にあたったが、努力むなしく夫人ら関係者に見守られながら、息を引き取った。

『うそ!?』と思われた方、ご安心を。これはもちろん作り上げられた、映画『大統領暗殺』の話。この日、人々が目にした見出しの横にもちゃんと“映画公開!”の文字が。“もしもブッシュが暗殺されたら?”という設定を元に、世界を取り巻く問題にメスを入れ、海外では公開されるやいなや物議を醸した本作。今回の号外事件は、10月6日(土)に迎える日本での公開に先駆けてのプロモーションの一環だったのである。号外を受け取った後には、それが映画だと気づかないまま友人に電話をかける人もいれば、すぐに気づいて悔しがったりする人、思わず笑ってしまう人と、そのリアクションも十人十色だったとか。

ちなみに、問題の号外は今週から来週にかけて都内を中心に約2万枚が撒かれる予定。もし出くわしたときには、騙されないように! 『大統領暗殺』は10月6日(土)よりシャンテ シネほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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