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松山ケンイチ、ファンのサインに全て応じるも「いくつか書き間違えちゃいました…」

人気漫画を原作に社会現象まで巻き起こした『DEATH NOTE デスノート』、『デスノート the Last name』の人気キャラクター“L”を主人公にしたスピンオフ作品『L change the WorLd』。2月9日(土)の公開を前に、2月7日(木)に本作のジャパン・プレミアが開催された。レッドカーペット・イベント、そして上映前の舞台挨拶に主演の松山ケンイチを始め、工藤夕貴、福田麻由子、南原清隆、福田響志、佐藤めぐみ、金井勇太、正名僕蔵、高嶋政伸、そして中田秀夫監督が出席。満員の観客から大声援が贈られた。

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『L change the WorLd』ジャパン・プレミア。左から高嶋政伸、中田秀夫監督、工藤夕貴、正名僕蔵、松山ケンイチ、佐藤めぐみ、福田響志、福田麻由子、金井勇太、南原清隆
『L change the WorLd』ジャパン・プレミア。左から高嶋政伸、中田秀夫監督、工藤夕貴、正名僕蔵、松山ケンイチ、佐藤めぐみ、福田響志、福田麻由子、金井勇太、南原清隆
  • 『L change the WorLd』ジャパン・プレミア。左から高嶋政伸、中田秀夫監督、工藤夕貴、正名僕蔵、松山ケンイチ、佐藤めぐみ、福田響志、福田麻由子、金井勇太、南原清隆
  • 日本のジョニー・デップ? 熱狂的なファンの歓声を浴びた松山ケンイチ
  • NPO団体「ブルーシップ」のメンバーである久條希実子、的場大介を演じた工藤夕貴と高嶋政伸。
人気漫画を原作に社会現象まで巻き起こした『DEATH NOTE デスノート』、『デスノート the Last name』の人気キャラクター“L”を主人公にしたスピンオフ作品『L change the WorLd』。2月9日(土)の公開を前に、2月7日(木)に本作のジャパン・プレミアが開催された。レッドカーペット・イベント、そして上映前の舞台挨拶に主演の松山ケンイチを始め、工藤夕貴、福田麻由子、南原清隆、福田響志、佐藤めぐみ、金井勇太、正名僕蔵、高嶋政伸、そして中田秀夫監督が出席。満員の観客から大声援が贈られた。

前2作に続いて、再びLに扮した松山さんは「みなさん、来ていただいてありがとうございます」と挨拶。レッドカーペット、さらには舞台挨拶に登場する際にもファンからのサインや握手の求めに丁寧に応じた松山さんだが、それにはこんな理由が…。「先日『スウィーニー・トッド』のプレミアに呼んでいただいたんですが、そのときにジョニー・デップがすごくていねいにファンサービスをしてたんですよ。その姿を見てすごくかっこいいな、と思いまして、それに負けじとやってみました」。これには会場から大きな拍手が沸き起こったが、松山さんは照れくさそうに「でも、こんなにたくさんサインを書いたことがなかったんで、何度か書き間違えました(笑)。次までに練習しておきます!」と笑顔でファンに約束した。

共演陣は口々にLの魅力を強調。開口一番「元気ですかー?」と絶叫して会場を盛り上げた南原さんが「Lは、けなげで前向きにがんばっていて、そばで見ていてピュアさが伝わってきました」と言えば、佐藤さんも「Lがいろんな表情を見せてくれて、かわいいと思える作品です」とファンのような表情で語ってくれた。南原さんに「一般の方ですか?」と言われ「一応この映画に出てると思います」と返して会場の笑いを誘った正名さんも自分の役そっちのけで「あんなLやこんなL、いろんなLを心ゆくまで楽しんでください!」。共演者からの賞賛の嵐に松山さんは少し気恥ずかしそう。

父親を殺され、復讐に燃える少女・真希を演じた福田麻由子さんは「真希の父親を思う気持ちや、自分の意思で立ち向かっていく姿を見て何かを感じていただければ、と思います」と挨拶。金井さんは「日本とタイを中心に本当にたくさんの方々の協力によって作られた作品です。ぜひ楽しんでください」と呼びかけた。

そして、BOYを演じた8歳の福田響志くんがマイクを握ると、会場からは「かわいい!」と歓声が飛んだ。福田くんは「この映画は怖いところも楽しいところもあって、撮影も楽しんでやりました」と挨拶。劇中では必死で勉強したという英語も披露してるので要チェック!

これまで『SAYURI』など海外の大作にも出演してきた工藤さんも、このジャパン・プレミアの熱狂ぶりには「こんなに大勢の方がいらっしゃると思わなかったのでびっくりしました」と興奮気味。「日本人として、日本の作品に出たいという気持ちが強くありましたが、ハリウッドも真っ青なこんな大作で里帰りができて嬉しいです」と笑顔を見せた。そして、今回始めて本格的に悪役を演じたという高嶋さんは「極悪テロリスト役でしたが、悪党を演じるのはすごく面白くて、毎日邪悪なことばかり考えてました。誰に気遣うことなく悪いことができて本当に楽しかったです」と語ったが、この爽やかな高嶋さんが一体どんなヒールっぷりを見せてくれるのか、楽しみなところ。

中田監督は、詰めかけた観客に向かって「朝から並ばれた方もいると聞いて感激しております。公開が始まってからも、観客の反応を見るために各地の劇場に足を運ぶつもりです。隣でこの四角い顔を見かけたら声をかけてください」と呼びかけた。松山さんは、最後の最後に、もう一度マイクを手に取り「エンドロールが流れても、まだ続きがありますので最後までお楽しみください!」と思わせぶりな言葉で挨拶を締めくくった。

『L change the WorLd』は2月9日(土)より丸の内プラゼールほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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