“時代の寵児”、“俳優が一緒に仕事をしたい男No.1”、“この10年の日本のエンタメシーンの最重要人物”——こうした称賛など耳に届かぬかのように、どこか飄々と、そして絶え間なく質の高い作品を世に送り出し続ける宮藤官九郎。そんな彼が2作目となる監督作品『少年メリケンサック』で描いたのは、中年オヤジたちのパンク。劇作家、脚本家、映画監督、俳優としての活躍に加え、自らに“暴動”という名を冠してパンクバンド「グループ魂」を組む彼がオリジナル脚本作品のテーマとしてパンクを選ぶのはある意味必然と言えるかもしれないが、なぜいまパンクなのか? 宮藤官九郎を突き動かす衝動とは? 監督デビュー作『真夜中の弥次さん喜多さん』から4年ぶりとなる新作の公開を控えた監督に話を聞いた。
「やって当たり前扱いされる」“七苗”川口春奈の涙に共感 緒方恵美にも注目集まる「9ボーダー」第2話
国内賞レースも本格化 『ヴィヨンの妻』『沈まぬ太陽』など日本アカデミー賞最多受賞
≪配信開始≫チュ・ジフン×ハン・ヒョジュ豪華初共演「支配種」は世界必見のノンストップ・サスペンス【PR】