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S・セガール、“沈黙シリーズ”最新作の邦題を大・大募集「グレートなタイトルを!」

“沈黙シリーズ”の最新作(DVD&ブルーレイのみ)の邦題を初めて一般公募中の米アクションスター、スティーヴン・セガールが、日本のファンに向けたメッセージを寄せ、12月2日(水)、同作公式ホームページ上に掲載された。

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邦題募集中の『沈黙の××』ポスター
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“沈黙シリーズ”の最新作(DVD&ブルーレイのみ)の邦題を初めて一般公募中の米アクションスター、スティーヴン・セガールが、日本のファンに向けたメッセージを寄せ、12月2日(水)、同作公式ホームページ上に掲載された。

日本で合気道などを約10年間学び、日本人女性とも結婚歴があり日本通としても知られ、日本語は得意。とあって、新着した約2分半の同メッセージでも「ぜひ観ておくんなはれ。観てな!」と流暢な(?)日本語を織り交ぜて熱く呼びかけている。

最新作は、セガール扮する元マフィアのボスが、妻を殺され愛娘まで瀕死の重傷を負わされたため怒り狂い、復讐の鬼と化し悪党に挑むストーリー。同“シリーズ”16作目にして「沈黙の××」の「××」に相応しい言葉を考案してもらう企画で、ファンへの感謝の気持ちを表したいと自ら発案した試み。

先月19日からホームページ上で募集したところ、現在までの応募数が5,000件以上という人気ぶりだ。発売元によると、応募数トップは「沈黙の花嫁」、ほかに鬼神、鎮魂歌、銃弾、鉄槌、鉄拳、逆鱗、慟哭、弾丸、咆哮、制裁、レクイエム、リベンジ…など、セガールの闘魂を表現するのに相応しい“作品”が集まっているという。

同“シリーズ”で、実際にシリーズ作品は、元特殊工作員のケイシー・ライバックを主人公にした1作目の「沈黙の戦艦」と、3作目「暴走特急」のみで、ほかはすべて独立した作品ながらセガールの主演アクションとして日本では“シリーズ”化した邦題が付けられてきた。

初の邦題募集は12月10日(木)まで。発表は、来年2月3日(水)の発売日に同ホームページで。最終選考を担当するセガールが、どんな完成タイトルを繰り出すか、ファンの注目が高まりそうだ。

(text:Yoko Saito)

スティーヴン・セガール最新作「日本版タイトル」大募集キャンペーン
http://www.geneonuniversal.jp/movie/campaign/seagal/
《シネマカフェ編集部》
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