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木村佳乃がクリス・コロンバス監督次回作に熱烈逆出演オファー!

女優の木村佳乃が2月22日(月)、東京ドームシティ内で行われた日本語吹き替え版で声優を務めた映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のジャパン・プレミアで、来日中のクリス・コロンバス監督に逆出演オファーした。

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『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』ジャパン・プレミア photo:Yoko Saito
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』ジャパン・プレミア photo:Yoko Saito
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女優の木村佳乃が2月22日(月)、東京ドームシティ内で行われた日本語吹き替え版で声優を務めた映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のジャパン・プレミアで、来日中のクリス・コロンバス監督に逆出演オファーした。

本作は、神と人間との間に生まれた“半神半人”の高校生の少年・パーシーの冒険を描くファンタジーで、木村さんはユマ・サーマン演じる、頭が毒蛇に覆われ目を見た者を石に変えるギリシャ神話の女怪物・メデューサの声を担当。舞台挨拶でコロンバス監督へ「初めてお会いしました」と笑顔を向けた木村さんは「作品を観させていただきましたが、(続編が)ナンバー2、ナンバー3と続く印象でした。そのとき、東洋人の役があったらぜひオーディションを受けさせてください!」と逆出演オファー。「お会いしたから、ぜひ出演してもらいたいです。メデューサは3姉妹であと2人いるから、チャンスがありますよ」とコロンバス監督から好反応&好条件を示され、「東洋人でもいいんですか?」と瞳をキラキラ。「もちろん!」と歓迎され、喜んでいた。

この日のファッションは「メデューサを意識して、強そうな洋服を選んでみました」と高級ブランド、ジバンシーのゴールドの飾りが施された黒ドレス。先に行われたレッドカーペット・イベントでは、取材陣から交際中の少年隊・東山紀之について「例の方は観にいらっしゃる?」と聞かれ、無言ながら笑顔を見せていた。

一方で、約1,500年続いているという宮城県・櫻田山神社の神主の息子としても知られ、“神”つながりで宣伝隊長に任命されたお笑いタレントの狩野英孝が、神主の格好で来場。プロデューサーのマイケル・パーナサン氏は物珍しそうにカメラを手に夢中で撮影し、コロンバス監督も大受けだったが、「パーシー、楽しい、僕セクシー」の持ちネタをアレンジした即興ギャグで来日陣をきょとんとさせた。

コロンバス監督は意外にも初来日。「これまで何度も来たいと思ってきたけど、いつもプロモーション期間には次回作の準備をしていてスケジュールの都合がつかなかった。来日して数日過ごしましたが、東京は本当に美しい街。ニホン、ダイスキ!」と覚えたての日本語を披露しながら、印象を語った。同じく初来日したパーシー役のローガン・ラーマンは、本作の日本語吹き替え版の声優が芸能界の初仕事となった第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストグランプリの稲葉友と奇しくも1歳違い(※ローガンの方が年上)。俳優の先輩として「鍛練、忍耐が必要でやり続けることが大事。情熱を持ってやりたいことを追いかけて」とアドバイスを送っていた。

『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』は2月26日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。

《photo / text:Yoko Saito》

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