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ウィリアム王子&キャサリン妃、結婚後初の映画プレミアでスピルバーグと初対面!

数々の名作を生み出し、英国王室から叙勲もされているマイケル・モーパーゴの同名小説を、30年の年月を経て映画として生まれ変わらせたスティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『戦火の馬』。本作のロンドン ロイヤル・プレミアが1月8日(現地時間)、レスタースクエアにて開催され、結婚後初の映画プレミア公式出席となるウィリアム王子とキャサリン妃が登場した。

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『戦火の馬』ロイヤル・プレミアに出席したウィリアム王子&キャサリン妃
『戦火の馬』ロイヤル・プレミアに出席したウィリアム王子&キャサリン妃
  • 『戦火の馬』ロイヤル・プレミアに出席したウィリアム王子&キャサリン妃
  • 『戦火の馬』ロンドン ロイヤル・プレミアにて
  • 『戦火の馬』ロンドン ロイヤル・プレミアにて
  • 『戦火の馬』ロンドン ロイヤル・プレミアにて
  • 『戦火の馬』ロンドン ロイヤル・プレミアにて
数々の名作を生み出し、英国王室から叙勲もされているマイケル・モーパーゴの同名小説を、30年の年月を経て映画として生まれ変わらせたスティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『戦火の馬』。本作のロンドン ロイヤル・プレミアが1月8日(現地時間)、レスタースクエアにて開催され、結婚後初の映画プレミア公式出席となるウィリアム王子とキャサリン妃が登場した。

第一次世界大戦を舞台に、悲劇に見舞われながらも希望を信じて生き抜く人間たちの姿を、ジョーイという一頭の美しい馬との出会いと別れを通して描く感動作。2月末に控える本年度アカデミー賞の有力候補として大きな注目を集めている。

同プレミアは、ウィリアム王子とハリー王子が運営する慈善団体のチャリティイベントとして開催。欧州メディアを中心に約300人ものマスコミが集まり、沿道は500名を超えるファンで埋め尽くされる中、まずレッドカーペットに姿を現したのはスピルバーグ監督、ジェレミー・アーヴァイン、トム・ヒドルストン、ベネディクト・カンバーバッチらキャスト、そして本作の主人公、馬のジョーイ。続いて、ウィリアム王子とキャサリン妃が到着するとファンの歓声は最高潮に。小雨が降る中、王子がキャサリン妃に傘をさしかけ、2人は仲良く1つの傘でゆっくりとレッドカーペットを歩いた。翌日9日には30歳の誕生日を迎えたキャサリン妃、この日はレースが美しいアリス・バイ・テンパリーの黒のドレスでシックでセクシーな装い。劇場に入ると、2人はスピルバーグ監督らスタッフやキャストと丁寧に言葉を交わした。

スピルバーグ監督は「エリザベス女王とチャールズ皇太子、故・ダイアナ妃夫妻を迎えたロイヤル・プレミアに出席した経験はあるけれど、ケンブリッジ公爵夫妻にお会いするのは初めてなんだ。英国王室の新世代を象徴する2人が今日こうしてプレミアに来てくれたことをすごく嬉しく思っている」と王子夫妻に会えた喜びを語り、「この映画はいわゆる“戦争モノ”ではなく、“絆”というテーマを中心に、動物が人々を結びつけ、人間の善の部分を引き出す存在になり得る、ということを描いている。戦争映画ではあまり描かれることのない、そういった叙情的テーマを描いたつもりだ」とアピールした。

また、本作で見出された新星、ジェレミー・アーヴァインは「僕の姿を王室の方たちにスクリーンで観てもらえるだなんて、信じられない気分だ。本当にエキサイティングだね。イギリスの普遍的な文化の一部として多くの国民に愛されるこの物語の映画化に参加できたのは、とても光栄なことだと思っています」と興奮交じりのコメント。一方、王国演劇学校出身の注目株、トム・ヒドルストンは「残酷な戦争に巻き込まれながらも果敢に生き抜くジョーイという奇跡の馬は、敵味方関係なく出会った全ての人々に勇気と優しさを運んでくれる。人に優しくあれ、という素晴らしいメッセージをもった作品だ。日本のみなさん、この映画をぜひ楽しんで下さい」と作品について熱くアピールした。

30年もの間イギリスで愛されてきた原作小説は、5年前に舞台劇としてロンドンのロイヤル・シアターにて上演され数々の演劇賞に輝いたが、実はエリザベス女王もエジンバラ公と共に何度かお忍びで劇場を訪れるほどのファンの一人。今回、その物語がウィリアム王子とキャサリン妃に受け継がれる形となった。

『戦火の馬』は3月2日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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