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藤原竜也、卒業を控えた中学生に「たくさん恋愛して!」とエール

映画『おかえり、はやぶさ』の公開を記念して2月28日(火)、東京・千代田区の神田一橋中学校にて、卒業を控えた3年生を対象にした宇宙体感型授業が行われ、サプライズで主演の藤原竜也が出席した。

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『おかえり、はやぶさ』文科省共催特別授業イベント
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映画『おかえり、はやぶさ』の公開を記念して2月28日(火)、東京・千代田区の神田一橋中学校にて、卒業を控えた3年生を対象にした宇宙体感型授業が行われ、サプライズで主演の藤原竜也が出席した。

7年の時を経て奇跡の帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトに携わった研究者たちの姿を描く本作。藤原さんはイオンエンジンに関わる若きエンジニアを演じている。

今回の授業はJAXA(宇宙航空研究開発機構)と文部科学省が共同で開催したもので、JAXAの研究者に加え、奥村展三文科省副大臣も出席。実際にロケットが発射される際の音の大きさを体験する音響実験や、宇宙ステーションの構造、宇宙飛行士たちのトイレの使用方法や食事、掃除の様子などを紹介する講義が行われた。

ロケットの燃料には液体酸素と液体水素が使用されるが、教室では実際に液体酸素、液体水素を燃焼させる実験も行われた。最初の数回はまさかの失敗…。それでも劇中の“はやぶさ”のように、失敗の原因を突き詰め、最後に見事に成功させると教室は拍手に包まれた。

そして、スペシャルゲストとして藤原さんが登場。事前に知らされていなかった生徒たちは驚いた様子で拍手と歓声を送った。久々に学校を訪れたという藤原さんは「学校ってこんなに寒かったっけ? 懐かしい感じがして興奮してます」と挨拶。140名近くの生徒たちを前に「15歳と話す機会が普段ないのでどう話したらいいのか…(笑)」と戸惑いも見せた。

自身が15歳の頃については「サッカーしか知らなくて、学校には給食を食べに来ているようなものでした。あるとき、ふと演劇の世界に拾われて引っ張られて行きました。どこにチャンスがあるか分からないものですね」とふり返った。まもなく卒業を迎える生徒たちに向けて「人との出会いが僕を変えたと思います。たくさんの恋愛をして、挫折をして、多くの人と出会ってください」とエールを送った。

『おかえり、はやぶさ』は3月10日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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