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ケイト・ブランシェット、イギリスの演劇賞で主演女優賞にノミネート!

日本でも12月14日(金)より公開となる『ホビット 思いがけない冒険』にエルフ族のガラドリエル役で出演しているケイト・ブランシェットが、出演した舞台「Big and Small」で英「Evening Standard」紙が主催する「イブニング・スタンダード・シアター・アワード」にて主演女優賞にノミネートされた。

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日本でも12月14日(金)より公開となる『ホビット 思いがけない冒険』にエルフ族のガラドリエル役で出演しているケイト・ブランシェットが、出演した舞台「Big and Small」で英「Evening Standard」紙が主催する「イブニング・スタンダード・シアター・アワード」にて主演女優賞にノミネートされた。

ロンドンのバービカン・センターで今年初旬に公演された同劇で、ケイトは主人公・ロッテを熱演しており、同時に13年ぶりにイギリスの舞台に上がった。今回のノミネートを受け、ケイトは主演女優賞を巡って、アイリーン・アトキンス、ハティ・モラハン、ローリー・メカルフらと競い合うことになる。

昨年は同アワードでの主演女優賞を、シェリダン・スミスがクリスティン・スコット・トーマスを抑えて受賞している。「Evening Standard」紙の編集者サラ・サンズ氏は「今年のノミネート候補者を見ると、いかにロンドンの演劇界が素晴らしいかということが分かりますね。新進気鋭の劇作家による新劇から、斬新な方法で現代に蘇った古典劇、さらに忘れ得ない名演技まで才能の宝庫ですよ」と語っている。

『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』でプランシェを演じていたジェームズ・コーデンが司会を務め、ロンドンのサヴォイ・ホテルで行われる受賞式は今月25日(現地時間)に開催予定だ。
《シネマカフェ編集部》

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