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両脚を失った女性を熱演したマリオン・コティヤール、6年ぶりの来日が決定

新作『君と歩く世界』で“両脚を失った女性”という超難役に挑んだオスカー女優、マリオン・コティヤールが本作のプロモーションのために、監督ジャック・オディアールと来日することが決定した。

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新作『君と歩く世界』で“両脚を失った女性”という超難役に挑んだオスカー女優、マリオン・コティヤールが本作のプロモーションのために、監督ジャック・オディアールと来日することが決定した。

2007年のフランス映画『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』で、第80回アカデミー賞主演女優賞を受賞。フランス人女優として史上2人目、49年ぶりという快挙を成し遂げた。今回は『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』以来、6年ぶりの来日となる。3月下旬の来日を予定しており、その際には舞台挨拶つきプレミア試写会も実施する予定だ。

南仏アンティーブの観光名所マリンランドでシャチ調教師として働くステファニー(マリオン)。シャチの華麗なショーを指揮している最中に事故に遭い、両脚を失う大怪我を負ってしまう。失意のどん底に沈んだ彼女の心を開かせたのは、5歳の少年のシングルファーザー、アリ。同情心から接する他の人たちとは違い、両脚のない彼女を海の中へと導いていく。ステファニーはアリの不器用でまっすぐな優しさに触れ、いつしか生きる喜びを取り戻し、輝かしい未来へと再び歩き出していく。

コティヤールは、2010年にフランス芸術文化勲章を受章。アカデミー賞受賞後、ハリウッドの巨匠監督から次々にラブコールを受け、クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』『ダークナイト ライジング』、ウディ・アレン監督の『ミッドナイト・イン・パリ』など、立て続けに大ヒット作に出演。ジョニー・デップやレオナルド・ディカプリオといった実力派俳優と共演しても、彼女の存在感は引けを取らない。また、クリスチャン・ディオールのイメージモデルを務めるなど、その美貌は映画界以外でも注目されている。2012年にはエンターテイメント界に継続的かつ多大な貢献をした人物に贈られるウーマン・オブ・ザ・イヤーを受賞し、「世界で最も美しい顔100人」で第2位にランクインした。そして本作で両脚を失った女性という難役中の難役に挑み、本年度ゴールデングローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートを果たした。

いま世界が最も注目する女優の一人、マリオンは日本で何を語るのか? 楽しみに待ちたい。

『君と歩く世界』は、4月6日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

(C) Why Not Productions - Page 114 - France 2 Cinéma - Les Films du Fleuve – Lunanime
《シネマカフェ編集部》

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