イライジャ・ウッド、スランプに苦しみ、セラピーを受けていた
『ホビット 思いがけない冒険』 で久々にスクリーンに戻ったイライジャ・ウッドが、仕事のスランプに苦しんでいた2年前にセラピーに通っていたことを告白した。
最新ニュース
ゴシップ
-
「良いこと悪いこと」終幕…最終回の“その後”を描くエピローグ10.5話Huluで配信
-
『ホビット 思いがけない冒険』イライジャ・ウッド&アンディ・サーキス インタビュー
-
偽装夫婦の“嘘”のゆくえは? ラブコメ×サスペンスの後味が心地よい「私と結婚してくれますか?」
幼い頃から子役として活躍し、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのフロド役で世界的な大スターになったイライジャは1月28日(現地時間)に32歳になったばかり。だが、30歳を目前にしたときに、ひどく落ち込んでしまったという。
「乗り越えなきゃならない問題があったんだ。誰もが経験するようなものだよ」とイライジャはイギリスの「Live」誌に語る。「2年前にそんな時期を過ごしたんだ。そこで29歳から30歳にかけて、生まれて初めてセラピーに通った」。
ここ数年は、短編映画や小規模な作品へ出演し続いていたイライジャ。心の問題と向き合う努力を続けた後、専門家に助けを求める決心がついたという。その結果、過剰な自意識を捨て去ることができたようだ。「素晴らしかった。自分のことを笑い飛ばせるようになった。驚くようなことも数多くを学んだよ。自分の精神を掘り下げるみたいな感じで、素敵だと思った」。
(C) Getty Images


