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【雅子ブログ】シネマ夢倶楽部

震災の日から2年が過ぎました。その311の日、日本ファッション協会の顕彰事業である≪日本クリエイション大賞≫と≪シネマ夢倶楽部≫の2012年度 表彰式&受賞パーティが皇居近くの東京商工会議所で行われました。

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震災の日から2年が過ぎました。その311の日、日本ファッション協会の顕彰事業である≪日本クリエイション大賞≫と≪シネマ夢倶楽部≫の2012年度 表彰式&受賞パーティが皇居近くの東京商工会議所で行われました。ちょうど控え室で14h46を迎え、窓の向こうにはあの日と変わらない青空がありました。

さて、≪クリエイション大賞≫というのは、より豊かな生活文化の創造に貢献したクリエーション・ワークを顕彰し、製品、技術、芸術、文化活動、地球振興、環境、福祉などクリエイティヴな視野で新たな時代を切り拓いた人物や事象を表彰する、というもの。大賞には「[世界でもっとも美しい書店20のひとつ]として日本で唯一選ばれた 代官山蔦谷書店」が選ばれ、クリエイション大賞に「過去と未来をつなぐ、東京駅の復元」、「片足麻痺でもこげる"魔法の車イス”」、「次代を拓く建築文化を世界に発信し続ける」、「桜並木で津波の到達ラインを後世に伝える」がそれぞれ受賞されました。

一方、≪シネマ夢倶楽部≫は、映画を楽しみ愛好し、鑑賞する中から推薦映画を選定していくというもの(サイトや東京新聞紙上等にも掲載)。で、2012年に公開された邦画、洋画含めた中から、推薦委員が選んだ3本が発表されました。「ベストシネマ賞」は夢と感動、希望を与えてくれた素晴らしい映画に贈るもの。1位『ル・アーヴルの靴磨き』、2位『アルゴ』、3位『はやぶさ 遥かなる帰還』。そして、「シネマ夢倶楽部賞」は、映画を通して文化や生活、社会発展などに貢献があった企業や団体に贈るもの、として、弁士の澤登翠氏と、『JAPAN IN A DAY』が受賞。最後に、「推薦委員特別賞」(新進気鋭の若い才能、意欲的な活動をした新世代の監督や作品などに贈られるもの)には『鍵泥棒のメソッド』の内田けんじ監督が受賞されました。

また、「東京新聞賞」として『最強のふたり』、「特別賞」に女優の大谷直子さん(『希望の国』に出演)が選ばれました。ここでも『最強のふたり』、強し。素晴らしいです。

ということで、実は、私は今年から≪シネマ夢倶楽部≫の推薦委員のメンバーになりました。私は本年度からの参加なので、今回の受賞作品の昨年度には関与していないけれど、すべて観た大好きな映画ばかり。年に2回(上半期と下半期)集合して選定会議が開かれ、推挙された映画の理由、根拠などを述べ、審議、投票により年間のベストを選定するとのこと。楽しみです。来年をどうぞお楽しみに。

というわけで、画像は特別賞を受賞された女優の大谷直子さんとツーショット。『ツィゴイネルワイゼン』が大好きだったので、感激でした!
《text:Masako》

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