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【13-14AW展示会】「divka」の暈したドレープ使い

ディウカ(divka)が13-14AWコレクションを発表した。デザイナー田中崇順(たなか・たかゆき)とパタンナー松本志行(まつもと・もとゆき)のデュオ。

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ディウカ13-14AWコレクション
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ディウカ(divka)が13-14AWコレクションを発表した。デザイナー田中崇順(たなか・たかゆき)とパタンナー松本志行(まつもと・もとゆき)のデュオ。

テーマをコンディション(condition)と題し、子供が撮影したピント外れの写真からインスピレーションを受け、トワルを組む段階から完成・未完成の境界にある服作りを企図。

黒・グレーにブルーのグラデーションのカラーパレットで、布のドレープを駆使したアイテムを展開。グラフィカルなプリントの一つは子供が実際に撮ったぼけた花の写真。ポリエステルジョーゼットにプリントし、ドレープを出したワンピースやスカートを制作した。その他カッティングやギャザー、ねじりなどを駆使し様々に布で造形したウールのニットやアウター、天竺カットソーなどを提案。

ディウカは2012トーキョー新人デザイナーファッション大賞プロ部門にて支援デザイナーに選出され、東京都知事賞を受賞している。
《編集部》

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