ハル・ベリー、空港でパパラッチと揉めかけた婚約者を体を張って制止
ハル・ベリーがロサンゼルス空港で、パパラッチとケンカ騒ぎを起こしそうになった婚約者のオリヴィエ・マルティネスを制止していたことが分かった。
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今月1日（現地時間）、ハワイでの休暇からロサンゼルスに戻って来たハルと5歳の娘・ナーラちゃんとオリヴィエは、空港で車を待つ間にパパラッチに囲まれた。その際、パパラッチのひとりがオリヴィエに体を押されたと訴えたのが事の発端だ。ゴシップサイト「X17 Online.com」によると、オリヴィエはそのときナーラちゃんを腕に抱いていたという。
ハルはその場にいた10人ほどのパパラッチに「私たちをそっとしておいて！」と頼んでいたが、当然彼らは聞く耳を持たず、パパラッチのひとりが「彼（オリヴィエ）に押された」と訴えると、ハルはヒステリックに「子供がいるの！ 小さな子がいるからよ、バカ！」と怒鳴り返したという。
オリヴィエはナーラちゃんを車に乗せると、そのパパラッチに向かっていこうとしたが、ハルが「オリヴィエ、ダメよ！ オリヴィエ、ダメ！」と言って、彼を車に押し込んだ。仲間から、警察に通報するべきだと促された件のパパラッチは「2回蹴られたからね。（訴えるかどうか）考えるよ」と語っている。
好きな場所は映画館 冨永由紀
東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。
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