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アドリブ演技のシーンが採用に!? 『ティモシーの小さな奇跡』スペシャル映像が到着

『ギルバート・グレイプ』や『アバウト・ア・ボーイ』の脚本を手掛け、アカデミー賞ノミネートの実績を持つピーター・ヘッジズが脚本&監督を担当した心あたたまる奇跡と感動の物語『ティモシーの小さな奇跡』。このたび…

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『ティモシーの小さな奇跡』 -(C) 2013 Disney
『ティモシーの小さな奇跡』 -(C) 2013 Disney
  • 『ティモシーの小さな奇跡』 -(C) 2013 Disney
  • 『ティモシーの小さな奇跡』 -(C) 2013 Disney
『ギルバート・グレイプ』や『アバウト・ア・ボーイ』の脚本を手掛け、アカデミー賞ノミネートの実績を持つピーター・ヘッジズが脚本&監督を担当した心あたたまる奇跡と感動の物語『ティモシーの小さな奇跡』。このたび本作の主人公・ティモシーと、ジム&シンディ夫妻が歌とダンスを披露する本編映像と共に、そのシーンについて主演のジェニファー・ガーナーとピーター・ヘッジズ監督が撮影当時の様子を明かす貴重なインタビュー映像が到着した。

子供が授かることを願い続けている夫妻、シンディ(ジェニファー)とジム(ジョエル・エドガードン)。そんな二人の前にある嵐の夜、足に葉っぱのある不思議な少年、ティモシー(CJ・アダムス)が現れる。突然現れたその少年は、やがてシンディとジムだけではなく、スタンリービルという小さな町の全ての人たちに小さな幸せと変化をもたらしていく…。

ひょんなことから、ティモシーには音楽の才能があると見栄を張ってしまったシンディ。招待された音楽会で、まったく経験のないティモシーが演奏を披露することに…。今回到着したのは、夫妻の心配をよそにティモシーが用意された楽器でリズムを刻み始め、最初は戸惑い気味だったジムとシンディも歌やダンスでティモシーのパフォーマンスを応援。決して上手とは言えない3人のアンサンブルが、自然と観る者を笑顔にしてしまうシーンだ。

解説の中で、ヘッジズ監督は「特にリハーサルはせずに、いきなり撮影に入ったんだ。みんな困惑していたが『カット』とは言わず撮り続けた」と、本シーンが実はアドリブであったことを明かしている。それだけにジェニファーは「音楽会のシーンは楽しかったとは言えなかった。グリーン家は窮地に立たされ、バツの悪い思いをするけど、演じた私たちもまったく同じ。何もない状態でとにかく頑張るしかなかった」とふり返っている。そのおかげで、よりリアルでナチュラルなワンシーンに仕上がったことが2人のインタビューからも伺える。ヘッジズ監督も「俳優たちの渾身の演技だ」と絶賛している今回のシーン。ティモシーたちが奏でる不器用ながら懸命なアンサンブルに、きっとあなたも思わず笑顔になってしまうはず。


『ティモシーの小さな奇跡』
価格:【Blu-ray】2,500円(税込)、【DVD】1,500円(税込)
発売日:5月22日(水) 同日オンデマンド配信開始

(C) 2013 Disney
《シネマカフェ編集部》

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